登録日:2006-11-10 成人向けゲーム
それは大きな戦争ではなかった。 大国と小国の競り合いだ。 余り時間もかからずに小国は、大国に吸収される。 よくある事だ。 主人公である『キルツ』は、この小国の兵士として戦争に出ていた。 彼が生き残ることが出来たのは、運が良かったと言うべきだろう。 だが、その後、奴隷として大国の首都に連れて行かれる事まで含めると運が良かったとは言い難い。 さらに、奴隷の証として、『AZの烙印』を首に押されたことは、彼にとっては最悪の出来事だと言ってよかった。 それは、彼の目の前で脱走を試みた仲間の奴隷が一瞬で灰になったことが、すべてを物語っている。 奴隷市場で、競りに賭けられた『キルツ』は、何故か、その日の最高値として見事に競り落とされた。 女性向けの娼館の女主人、エルフの『クレージュ』によって。
登録日:2006-11-10 成人向けゲーム
はぁ……僕はなんて駄目なヤツなんだ……そんな風に落ち込んでいる僕は一哉(かずや)、この春で1年生になる予定なんだ。 その僕がなんでこんなに落ち込んでいるかというと……憧れていたクラスメイトの女の子に、告白できずに卒業してしまったんだ……彼女とは学校もバラバラ……勿論彼女のお家は名簿で知ってるけど……学校が別になっちゃ、なかなか声なんてかけられない。 いつか告白しようとしていたのに、結局僕にはその勇気がなかったんだ。 だって……彼女は可愛くて成績優秀、おまけに人当たりも良い人気者だ。 それに、年上の彼氏がいるってウワサもあるし……僕と言えば、成績こそ悪くはないものの、背も小さいし、女の子に間違えられる事だってちょくちょくだ。 つまるところ、僕には自信がなかったんだ。 そう、告白する自信すら……そんな僕を叱咤激励したのは、兄嫁の瑞穂(みずほ)さんだった。 両親を早くに無くした僕と兄さんは、しばらく兄弟二人で暮らしてきた。 けれど、何年か前に兄さんは瑞穂さんと結婚し、3人の家族になった。 男所帯にやってきた瑞穂さんは華のように綺麗で、正直僕の初恋の相手でもある。 だが、兄さんは仕事の都合で海外に長期出張、共働きでキャリアウーマンの瑞穂さんはこっちに残ったのだ。 おかげで僕は兄嫁とひとつ屋根の下で二人きりという、なかなか刺激的な生活を送っている。 おまけに瑞穂さんの女友達もちょくちょく遊びに来るし、すっかり年上の女性に囲まれてしまっている。 元々瑞穂さんは僕の事を結婚前から実の弟のように可愛がってくれたし、確かに不満はないんだけど……彼女は兄嫁……好きになっちゃいけない相手だ。 だからこそ、クラスメイトとの恋を実らせようとしたのに……しかし、瑞穂さんはいきなりとんでもない事を言いだした。 自信がないなら、自信を付ければいいと、自分が練習台になってくれるというのだ!?そして、ちゃんと彼女を「その気」にさせる事が出来れば、エッチなレッスンもしてくれるって……いままでずっと憧れだった瑞穂さんが僕の彼女に……!?例え仮初めの恋人だとしても、それは僕を舞い上がらせるに十分な提案だった。
登録日:2006-11-10 成人向けゲーム
遠い未来からやってきた美少女アンドロイドや子孫達が引き起こすハチャメチャな珍騒動を描いたドタバタロボッ娘AVG。 [ストーリー]御厨衛(主人公)は、都会から少し離れた閑静なベッドタウンで、平穏な生活を営むごく普通の学生。 憧れの女の子・神代杳子に告白しようとした瞬間、突然の落雷が彼らを襲った。 そして、その激しい閃光の中から全裸の女の子が現われ、「目標補足」と呟き、ゆっくりと衛に歩み寄ると、いきなりキスをするのだった。 彼女の名前は“イブリース”――、遠い未来から衛に子孫を残させないためにやってきたアンドロイド。 半ば強引に、衛の家に転がり込んだイブリースは、衛に監視の目を光らせていた。 それは彼の学園にまでも及び、ひとたび衛が「その気」になれば、彼女の持つ鋭敏な性欲感知レーダーによって察知し、忽然と現われては、恋路を邪魔していくのだったが……。
登録日:2006-11-10 成人向けアニメ
ナース候補生である朝倉祐未の試練はなおも続く。 外科部長の三浦とホテルに行ったことが噂になり、それが看護主任の河合悦子の逆鱗に触れてしまう。 祐未にピチピチの制服を着用させ、更に下着を着けずに仕事をさせる悦子。 そして虫垂炎患者・山本の陰毛剃りを行わせるのであった。 そんな中、祐未は山本に襲われてしまう。 だがそんなピンチを先輩ナースの室田早奈恵に助けられる。 そして祐未はレズっ気があり、祐未に好意を持っている早奈恵と一夜を共にしてしまう。 早奈恵とのレズSEXに燃える祐未。 しかし、悦子と三浦の魔の手が追っていることをまだ二人は知る由もなかった。 これは、ナース候補生・朝倉祐未の努力と根性の物語である。
登録日:2006-11-10 成人向けゲーム
世の中には、二種類の人間が存在する。 オタクと、そうでない者と。 無論、俺は前者である。 他の追随を許さぬ、鋭い観察眼――狙った獲物は(予算と在庫が許す限り)逃がさない。 オフセット本よりも、コピー本。 WMVより、DivX派。 2クール分きっちり、OPテーマもEDテーマも逃さずに見る。 もちろん、スタッフロールも頭に叩き込む。 それが、俺――吉岡利明。 インドアの似合う、ちょっとシャイなあんちくしょうさ……利 明:「で!」ぱんぱかぱ~ん!祝! 松川大島インターネット開通!!利 明:「この日を、どれだけ待ち望んでいたことか……」利 明:「これで俺様も、サイバーな世界の一住民になった訳ですよ」まずは、ブラウザを……ぽちっとな。 みょんっ。 うお!? 立ち上がった!?利 明:「感無量……」もう、役場まで足を伸ばして、ネット体験コーナーを活用しなくてもいいんだ。 俺は手に入れたんだね、俺だけのインターネッツを。 さようなら、昔の俺。 そしてようこそ、今日からの俺。 説明しよう。 ここは、松川大島――正確には『香川県松川郡大島』と呼称する。 ……が、ほとんどの人は、松川大島と呼ぶ。 人口は数千人程度。 主な産業はミカン農業とソーメン作り。 漁業も盛んらしいが、俺は全く興味が無い。 一応、それなりに繁華街はある。 生活に必要な物は、たいてい、ここで揃う。 ゲーセンもある。 1ゲームで50円。 安い。 島には、色々な言い伝えや、伝説もあったりする。 その辺は、詳しく語ってもしょーがないので、省く。 いや、マジでそんな大したモンじゃないから。 興味のある人は、松川大島まで観光に来てくれ。 そしてウチに泊まれ。 そう、ウチは旅館を経営している。 ……いつか俺が乗っ取って、コスプレ旅館に変えてやるツモリだ。 『海道』の名脇役、利明が主役のサイドストーリー。 筋金入りのオタク、利明がひょんな事から抱いた恋心。 利明は、この恋を成就させる事が出来るのか?
登録日:2006-11-09 成人向けゲーム
「正義の召喚師が、魔王を打ち倒し、世界に迫り来ていた危機から人々を救った」この地には昔から言い伝えられている、ひとつの伝説がある。 この伝説に憧れ、世界一の召喚師を目指す少年がいた……しかし、伝説をただのおとぎ話と信じない男たちは馬上で勇敢に戦うことに価値を求め、その少年を見て変わり者、臆病者と罵った。 それでも少年は、召喚師を目指し精進の日々をすごしていた。 そんなある日、見目麗しい吟遊詩人がこの町にやってきた。 彼女の奏でる、その美貌に負けない旋律に人々は酔いしれ、虜になった。 「少年よ、伝説の召喚師を目指すならば、彼の地に散らばる伝説のカードを集めなさい。 そして、あなたの持つ伝説のカードとそれらが一揃いになるとき、あなたは生きながらにして伝説となるのです」吟遊詩人が託した言葉に、少年は心打たれた。 そして、まだ見たことのない異邦の地へと旅立つ決心をする。 家宝として大事にされていた、一枚の召喚カードを手に……
登録日:2006-11-08 成人向けゲーム
猛吹雪によって陸の孤島と化した学校を舞台に、数人の生徒と女教師が繰り広げられる青春ストーリー。 [ストーリー]学校が猛吹雪のため休校になった。 しかし、その連絡が当日の朝だったことから、うまく情報が全校生徒に伝わらず、何人かの生徒が登校してしまっていた。 麻生進也(主人公)も、その中のひとり。 進也自身は、事前に休校の連絡を受けていたものの、連絡網の次の相手・和泉絢が既に家を出てしまっていたため、後で文句を言われるのも癪だと、仕方なく、彼女を追っかけて登校していたのだ。 絢に代休のことを告げて、早々に自宅に帰ろうと思っていた進也だったが、ちょっとしたトラブルに巻き込まれているうちに、吹雪は酷くなり、視界もほとんど失われてしまっていた。 結局、今、外に出るのは危険ということになり、進也を含む数人の生徒と、ひとりの女教師が、吹雪が弱まるまで、このまま学校に待機することに……。
登録日:2006-11-07 成人向けゲーム
2005年、地球の衛生軌道上に突然、人工天体が飛来した。 いったい何の目的で、誰が作り、どこからやってきたのかなど、一切は不明。 その天体は、立方体をしていることから『キューブ』と呼ばれることになった。 キューブの飛来と時を同じくして、地上では不思議な力を持つ者が次々と現われた。 力は俗に「超能力」と呼ばれるもので、物体に物理的な作用を及ぼしたり、人の心に感応したりと人によって様々だったが、その発現にキューブが関係していることは明らかだった。 ただちに調査隊が組織されキューブへと赴いたが、そこに待っていたのは宇宙開発史上最悪の衛生軌道上での事故という拒絶だった。 そして時は流れて、2015年。 南海の孤島『南津輝島』(みなみつきしま)に設けられた、キューブと能力を研究するための学研都市。 主人公の木ノ下耕平も、ほかの能力者と同じように「協力」という名目で、南津輝島の学園に入学した。 彼の力は「可能性拡大」。 それは例えるなら、道を進んでいて二股にさしかかったとき、新たな第三の道(選択肢)を作ってしまうというような、途方もないものだった。 ただし、どんな道ができるかは、能力を発動した本人もわからないという、いささか厄介なしろものではあったが……。 十数年ぶりに再会した幼なじみの由布木美鶴、美鶴の友人の榛名 陸、彼女に憧れる牧野はづき、はづきの友人の十条寺沙奈、よき友人の猪熊誠志郎、クラス担任の兵藤さやか、訓練教官のタチバナ……。 学園での様々な出会いが、やがて自分たちの能力どころか、キューブそのものの謎に迫る切っ掛けになることを、耕平はまだ知らない。 すべてを謎に包んだまま、キューブは今も空に浮かんでいる……。
登録日:2006-11-07 成人向けゲーム
夜の空気に秋の気配が漂い始めたころ、僕はかっての同級生と再会した。 「偶然…だね」西村双葉。 なんとか彼女の名前を思い出す。 次期はずれに転校してきた、たった3ヶ月だけのクラスメート。 僕と彼女はただそれだけの関係だった。 眠れずにいた真夜中。 「こんな時間に何してたの?」「駅に行きたかったの」そこにあるのは毎日にように通る見慣れた道。 繰り返す日々は嫌いじゃない。 しかし、退屈だ。 「僕も一緒に行っていいかな」きっかけは何でもよかったのかもしれない。 とまどう彼女を強引に押し切って、僕たちは駅に向かった。 彼女について電車に乗り継ぎ、田舎の駅に着く。 そこから更に歩いて、やっとだどりついた場所。 「ここだよ」子供のような笑顔。 「ここが、私が来たかった場所」「学校?」とっくに廃校になった木造のボロ校舎。 人の居住すらない山の中にポッカリと浮かんだ空白。 暖かな時間。 日が暮れてゆく。 そして、新しい出会い。 僕はここで何を見つけられるのだろう。
登録日:2006-11-07 成人向けゲーム
ここに一つの大陸があった。 そこでは全ての面において男性よりも女性が優れており、男たちは家畜同然の扱いを受けていた。 大陸に存在するそれぞれの国を守る重要な組織である『軍隊』。 その中枢はもちろんのこと、全ての重要なポジションは、無論、全て女性が占めている。 男は軍隊という組織内では、まったく使えないただの『駒』にしか過ぎない。 過去に地雷原を切り開くために、そこを行進させられたということもあったほど、その扱いは酷いものがあった。 そんななか、ある国に出現したひとりの男によって歴史が動き始める… | |