主人公・仲原圭一(なかはらけいいち)は普通にいる平凡な学生。
それなりの学園生活……しかし単調で退屈な毎日に、疑問を持ち始めていたのも確かだった。
そんなある日、圭一は幼馴染である小林潤(こばやしじゅん)がテニス部の部室でオナニーをしている姿を目撃してしまう。
それも圭一の名を呟きながら……動揺する圭一、彼は思わず「見てしまった」事を本人に話してしまうのだが……潤は「キライにならないで!」と懇願するのだった。
「ボク……エッチな娘なんだ……」潤の独白は続き、圭一は愛しさのあまり潤をそっと抱きしめる。
そんな潤は「恋人にしてくれなくてもいい、その代わりもっとエッチなことを教えて欲しい」と涙混じりの瞳で懇願する。
「調教」……そんな言葉を思わず口にしてしまう圭一、しかし潤はうっとりと目を細める。
調教の手始めに、通行人のあふれかえる中キスをする二人。
潤は「ああ……なんだか、恥ずかしいはずなのに、すごく……気持ちよかった……」そう言って恥ずかしそうに目を細めて笑う……これからはじまる秘め事に、圭一は心躍らせるのであった……