主人公・相庭晃平(あいばこうへい)は22歳の就職浪人。
優しい管理人・四条英里香(しじょうえりか)の計らいで、晃平は自宅のアパート一階で営まれているアンティークショップ『LA SAISON』(ラ・セゾン)に就職先が見付かるまで臨時店員として雇ってもらうことに。
ある日、晃平がいつものように退屈な店番をしていると、同じアパートの住人・中路瑠理(なかみちるり)が専門学校から戻ってくる。
些細なことから口論となり、晃平は瑠理の機嫌を取るためにガチャポンを買いに行かされる。
苦難の末になんとか持ち帰ったカプセルを瑠理に渡すと、彼女はそれを「アタシの頼んだものじゃない」とあっさり返却。
釈然としない晃平が苛立ち混じりに自室の壁にカプセルを投げ付けると、その中からメイド服の少女・ありすが現れた。