田城隆一と本多香織。
この二人の競技者は「幼なじみ」だ。
いつのころからか、「勝負」をするようになった。
それも「何かを賭けた勝負」を……そのじゃれ合いが真剣勝負に変わり、このところの本多香織が情け容赦なく勝負を決め続けたのには、実は無理からぬ理由がある。
田城隆一が要求した「あるもの」がそれだ。
その要求とは「香織の体」永遠のじゃれ合いを続けていた二人に終に終止符を打つ時が。
遂に勝負に負けてしまう「香織」かくして初Hへと雪崩れ込む二人。
これをきっかけに若さにまかせ所構わずエッチする「隆一」と「香織」そんな二人の物語。