優雅で華麗なうたたねひろゆきの世界を、独特な演出技法を用い、アニメーションの新境地を開拓した『鏡』シリーズ。
第二章は、かたくなに心を閉ざす鏡と、彼の心の聖域といえる姉の、フェティシズムに満ちた倒錯的な愛情を、しなやかに描く。
タブーが導く芳醇高きエロスを、音無竜之介が丁寧に仕上げ、男女の心の機微を繊細に描ききった。
1995 うたたねひろゆき・富士見出版・茜新社/ピンクパイナップル特集：ピンクパイナップル特集

内向的な性格と、やや小柄な体格から、周囲に頼りない印象を与えてしまう青年・雨月誠也（主人公）は、幼馴染の神城姉妹の、その妹・雪音と付き合うことになった。
雪音は、素直になりたくとも反射的にツンツンしてしまう、いわゆるツンデレ。
それでも、なんとか初エッチまでに漕ぎ着けた誠也だったが、彼の息子があまりにも立派過ぎたため、そのエッチは上手くイかず、以来、二人はエッチを敬遠するように……。
そんなある日、どうしようもない性衝動をオナニーで発散していた誠也は、その恥ずかしい現場を雪音に見られてしまい……。

地球の侵略を宣言する敵性異星人『グラムス侵攻軍』の襲来により、世界の主要都市70％はグラムス軍の手に落ち、人口は半数にまで激減。
人類の運命は、もはや風前の灯であった。
そんな人類の唯一の希望、レジスタンス組織『Linger The Earth』の天才科学者、ミス・ネオンはグラムス軍の強力なバイオ獣に対抗しうる、地球上で唯一の生物にして兵器を開発した。
それが人を超えた能力を有する戦闘用ヒューマノイド『テトラ』である！

俺の名前は“中村詠二”、神父をやっている。
ただし…自分で言うのもナニだが、我ながらいい加減な神父だと思う。
まぁいわゆる不良神父ってヤツ。
やんちゃな少年時代を過ごしたあと、俺は欧州に渡り、バイトを続けながらあちこちを点々とした。
その結果行き着いたところはイタリアだった。
地中海を望むローマの小さな教会で下働きとして手伝ううちに、俺はすっかりソコの神父とうち解けあってしまい、洗礼を受け自らも神父としての修行を積んだのだ。
7年が過ぎ、とある理由から俺は日本に帰国する。
日本で真っ先に顔を出しだのは、昔、誰よりも親切にしてくれた“長崎真理亜”さんだった。
彼女はシスターとして教会で奉仕活動を行いつつ、女手一つで一人娘の“晶”を育ててきた未亡人で、まさに俺にとってのマリア様なのだ。
その真理亜から紹介された、彼女も働いている「聖ミカエル看護学校」の神父の仕事。
最近、下着ドロが出て物騒な女子寮に住み込んでほしいとのことだった。
数百人の汚れを知らない看護婦の卵の娘達と一つ屋根の下で暮らす!?　俺は即座に「任せてください！」と真理亜さんの手をしっかりと握りしめた。

とある学園の2年生“染井芳雄”。
彼はバイトで生活費を稼ぎながら一人暮らしをしているが、それにはワケがあった。
芳雄の父親は今時珍しい封建的な人物で、彼の進学校は勿論、その後の就職先や住まいまで全部決めてしまおうとしていた。
そこで「自分の将来くらいは自分で切り開く！」という意思の元、コツコツと貯金と勉強に励み、なんとか隣県の進学校の特待生資格を得ると、入学と同時に家を出たのだ。
そうして1年が過ぎたある日。
母親に近況報告の電話をしていたところ、父親が割り込んできて「早く帰って来い、嫁は俺が見つけてやる」と高圧的に話してきた。
カッとなった芳雄は「僕の将来は自分で切り開く、それに僕には結婚を誓った相手が居るんだ！」と、啖呵を切ってしまう。
そうしたら、内心息子の反抗に頼もしさを感じていた父親は「アイツも言うようになった」とニコニコして「息子は将来を誓った相手を探してきた」とあちこちにふれ回ってしまった。
そのうち実家に紹介しなければならない気配が出てきて戦々恐々の日々に。
バイト先のマスター“八重”に相談したところ「なら……ウチの娘のどっちかとホントに婚約しちゃえば良いじゃない♪」と、とんでもないことに。
八重の家に下宿させられ、その二人の娘――主人公の担任でもある“さくら”と、同級生の“咲耶”と屋根の下に暮らすことに。
魅力的な先生と同級生の女の子に挟まれて、これから一体どうなるのか……!?

樫本園子、私立西が丘高校3年E組。
一見、ごく普通の明るい女の子だ。
しかしその制服の下には驚くべき秘密が隠されていた。
化学の教師、安西によって性の調教を受けていたのだった。
拘束具に包まれバイブを身体の奥深くまで突き刺されたまま、誰もいない教室の片隅に放置されても感じてしまうような性の奴隷となっていたのだ。
そんな園子とは知らずに、想いを寄せる同じクラスの三ツ矢直志は、その純情さゆえに告白することすらできないでいるのだった。

見るからに内向的で、体格もなんだが頼りない。
そんな主人公「雨月誠也」にもやっと春がやってきた。
幼馴染の姉妹の片割れ、妹の「神城雪音」。
ヤキモチ焼きで照れ屋で負けず嫌い。
内心では素直になりたいのに、身体は反射的にツンな態度をとってしまう。
そんな強気だが、可愛らしい彼女ができたのに困ったことが……。
彼の息子は身体に似合わず立派すぎた。
初Hにえらい苦労し、Hに対して奥手になってしまった主人公と、素直になれないヒロインは、Hから遠ざかってしまう。
しかしそんなある日、主人公の自慰をヒロインが覗いてしまい……？

幼馴染の女の子や親友とそれなりに楽しい学園ライフを満喫していた浅生義明（主人公）。
ある日、「日本メイドアカデミー」から四人のメイドが、義明の通う学園に研修にやってきた。
メイドたちの研修課題は、学園内から自分に相応しいご主人さまを見つけ出し、春から夏までの三ヶ月間、一般人の下でメイド働きし、そのメイドとしての適性を図る、というものらしい。
何の因果か、その課外研修の「ご主人様」に選ばれた義明は、温室育ちで世間ズレの目立つ、一癖も二癖もあるようなメイドたちと一緒に過ごすことになるが……。
「日本メイドアカデミー」から舞台となる学園に研修にやってきた個性豊かなメイドさん候補生たちとそのご主人様に選ばれた主人公、そして主人公の幼馴染や親友たちが織りなす、ドタバタ学園メイドAVG！

○あらすじ地球の侵略を宣言する敵性異星人『グラムス侵攻軍』の襲来により、世界の主要都市70％はグラムス軍の手に落ち、人口は半数にまで激減。
人類の運命は、もはや風前の灯であった。
そんな人類の唯一の希望、レジスタンス組織『Linger The Earth』の天才科学者、ミス・ネオンはグラムス軍の強力なバイオ獣に対抗しうる、地球上で唯一の生物にして兵器を開発した。
それが人を超えた能力を有する戦闘用ヒューマノイド『テトラ』である！○内容・バイオ獣の触手や巨根化された学生の集団が身体にピッタリと密着するスーツを着用したヒロインを襲う！・60枚（差分を含む）を超えるエッチイベントCG！！・原画：雨宮ツムギ・シナリオ：奇偶転置・音楽：ミリオンバンブー／ヨナオケイシ・CV：テトラ／ヒマリレビアンナ／平野響子○特徴・高品位なグラフィック、シナリオ、サウンド、プログラム！・女性キャラは、プロの声優によるリアルフルボイス採用！・シーン鑑賞モードとCG鑑賞モード完備！・体験版はゲームとなっており遊ぶ事が可能です。

俺は坂上太郎。
アイドルタレントのマネージャーだ。
七瀬さくらちゃんは俺が始めて単独で担当するタレント。
今の俺の目標は、このさくらちゃんをトップアイドルにすること。
これこそマネージャーの本業であり喜びだ。
しかし…その笑顔が絶望の表情に変わる…何者かによって、毎日のように行われるさくらちゃんへの嫌がらせ。
ロケ弁には下剤が混入され、衣装の股間には漆を塗られ、撮影用のジュースは小便に変えられた。
目的の為なら何でも有りの芸能界で、一人で嫌がらせに耐え続けるさくらちゃん。
しかし、俺はそんなさくらちゃんが見せる悲しげな辛そうな表情を見るたびに、心が激しく踊り、黒い何かがムクムクと膨らんでいくのを感じていた。
それがはじけた時、俺はさくらちゃんを――いや、さくらを貶める決意を固めた…。