病気で倒れた父親に代わって喫茶店「アリエル」のマスターとして働くことになった水野英之（主人公）。
しかし、これまで接客業などの経験がなく、慣れない仕事に四苦八苦していた。
そこに駆けつけてくれたのが、以前、この喫茶店でウェイトレスをしていた現在は人妻の新田ココア。
彼女は英之にとって、憧れの女性だった。
どうしたわけか、さらに以前勤めていた会社の同僚、高原美月や、幼馴染で近所の剣道場の娘、武内成美までもこの店でバイトしたいと言い出し……。

大学三年生の北沢政紀（主人公）は、小中高と男子校だったことから、女性への免疫が少なく、緊張してしまうところがあった。
そんなある日、教育実習のため、超お嬢様学校として有名な「聖ミカエル女学園（通称ミカ女）」に通うこととなった。
政紀にとって、ミカ女には甘酸っぱくも気恥ずかしい思い出があった。
それは数年前、罰ゲームでミカ女に潜入した政紀は、そこで守衛に見つかって逃亡劇を演じ、その際に匿ってくれたのが、今やミカ女の生徒会である「白百合会」の幹部、高井綾瀬とその友達の女子学生だった。
そうしたことから、綾瀬たちに全く頭の上がらない状態の政紀だったが、久しぶりに再会した彼女たちは全員魅力的に成長していて……。

主人公の“南俊明”は、ある日悪友にそそのかれて、女性との裸のスキンシップを学ぶために、一緒にソープランドへ進軍！　しかし、ソープ初体験を前に緊張した主人公達は、景気付けに居酒屋で一杯ひっかけることに。
だが、結果的に飲み過ぎてフラフラ状態……。
しかも運の悪いことに、学園の先生たちと鉢合せになってしまった。
酒を飲んでいるだけでもマズイのに、ソープに行くことまでバレてしまい、近くの公園でこってり絞られるハメに。
実はこの先生達、通称「四天乳」と呼ばれ、胸はGカップ以上の爆乳サイズ！　そんな先生達を前にしてさらに酔いがまわり彼はついにダウン……。
ひどく酩酊して朦朧とした記憶のなか――「もう……ソープに行くくらいなら……私が教えてあげるのに……」――という誰だか分からない声が聞こえた。
翌朝、自分のアパートで目覚めた主人公は顔にくっきりとキスマークがついていて面食らう。
いったい誰の唇の跡？

僕は“孝之”。
「荒巻学園」の三年生。
趣味と言えば本を読む事くらいで……おまけに背も低くて童顔だから良く女の子に間違えられる事も多いし。
なんていうか、我ながら地味な学生生活を送っている。
本好きがこうじて、図書委員を引退したにもかかわらず、毎日図書室には顔を出している。
そんなある日、この図書室に新しい司書が赴任してきた。
彼女の名前は“氷川撫子”さん。
僕が小学生の頃まではお隣に住んでいたお姉さんだ。
僕が子供の頃に海外に引っ越してしまって……その時の僕は子供ながらも彼女に憧れていて、告白も出来ないままの自分に呆れて、何日も落ち込んだものだった。
そんな彼女が僕の前に、司書として戻ってきた！　しかもいろんな事情で我が家でしばらく寝泊りすることに！　家でも学校でも撫子さんと一緒で、ドキドキし過ぎてどうしたらいいかわからないよぉ！

俺は“大島礼二”。
そろそろ可愛い彼女が欲しい感じの健全な男子学生だ。
しかし、俺には恋人ができない訳がある。
それは俺と親しい幼馴染の“葉月”“ちひろ”“未緒”の3人の女の子たち。
彼女達は俺の周囲をいつもガッツリかためていて、他の女の子に近づくことすらできない。
かといって、幼馴染たちは俺と付き合うそぶりも見せない。
そんなある日、親父が無理やり企画した俺の誕生日会に顔を出すと、そこには例の3人の女の子のほか、担任の“双葉先生”と親父の部下の“頼子”さんが顔を揃えていた。
そしてその場で親父が告げたのは――「じゃあ、今日から葉月ちゃん、ちひろちゃん、未緒ちゃんは、怜二の嫁ってコトになったから」………………なにぃ!?　実は俺の知らない間に、親父と彼女たちは、みんなで俺の嫁になることを決めていたのだ！　そしてついていけない俺の前で「誰が本妻になるか？」と言い争いを始めたのだ。
どうなる、“俺の嫁”問題!?

僕は“葉月亨”。
神学系大学に通いながらこの『萌葱神社』の宮司代行をしているんだ。
最初はタダの宮司代行のつもりだったんだけど……実はこの神社には氏神であるところの『巫女神さま』萌葱ちゃんが実在していて……（そんな経緯のお話しは『ぼくの巫女神さま』を見てもらうとして）……そして僕は結果的に宮司の血筋である如月家の次女、葵（あおい）ちゃんと結ばれたんだ。
エッチに積極的になった葵ちゃんとの生活は幸せそのものだけど、元から僕に好意を持ってくれてた長女の“碧”さんや三女の“茜”ちゃんは、二人を応援してくれつつも、なんとな～く熱い視線で僕を見てるし、義母さんの“彩乃”さんまでエッチのコトについてまで根ほり葉ほり聞いてくる始末。
葵ちゃんの親友でレズっ娘の“藍”ちゃんも、相変わらず葵ちゃんにアタックしてくるし……嬉しいんだけど、熱烈な女の子達に、なんか僕は負けちゃいそうです……。

付き合っていた彼女に別の男がいた！　苦い失恋をした主人公“小山隼人”は、傷心のまま独り、地方へツーリングに出かけた。
そして猫を轢きかけて転倒。
目覚めたらそこは「猫の国」のふかふかのベットの中!?　主人公の世話をするネコミミ・メイド少女“観鈴”の話によると、ここは「猫の国」の国防局に勤務する軍人“紫苑”の館とのこと。
その紫苑のティータイムのテーブルの上に、彼が突然降ってきたというのだ。
軍服風のスーツを着た紫苑は得体の知れない主人公をしばらく管理下におくという。
主人公にとってはこれだけで一大事！　しかしコトはそれだけでは済まなかった。
なんと、主人公はこの世界では大量にフェロモンを発散しているらしく、周囲のネコミミ女性たちを手当たり次第に欲情させてしまうらしいのだ！　キュートなネコミミたちにサカられちゃった主人公の運命は!?

特に将来の展望を築けないまま大学に進学した主人公“西谷明夫”。
彼は学校の近所に二間続きのアパートを格安で見つけ、早速荷物を入れた。
小言を言う両親もいない、自由な生活。
しかし、心残りが無いといったら、それは嘘になる。
彼には二つ年上の幼馴染「マリ姉」こと“星川真理子”がいた。
背が高くてスポーツが得意、おまけに勉強の得意なマリ姉とは姉弟のように育った主人公。
仄かな想いを彼女に抱いたのも自然の成り行きだったが。
しかしマリ姉の父親が不治の病となり、苦しむ彼女に対して何の力にもなれなかったことが、主人公の想いにブレーキをかけてしまった。
しかし、今夜、突然マリ姉は主人公のアパートにやってきた。
大荷物を抱え、一緒に暮らすのだというが――。

三田恭介（主人公）は、学園一の美少女、森山さんに交際を申し込むが、あえなく玉砕。
今年の夏こそは彼女と……、という夢破れブルーな気持ちでいたところ、プロカメラマンの叔母、志村麻子に頼まれ、アシスタント兼雑用として、南国の蓮根島へと行くことになった。
突き抜けるような青空と、輝く海、そして水着のモデルとなる三人の美女！　地元のホテルで働くバイトの女の子、ゆりちゃんもかなりの美少女で、失恋で曇っていた心も晴れ晴れな感じの恭介は、もしかしたら女の子たちと深い関係になれるかも――、張り切るが……。

私は君島紀香♪　大好きな彼は“月野大輔”。
ずっとずっと好きだったアイツとは、今年のバレンタインの日に初めて結ばれて以来、今も付き合い続けてるの。
だけど、今年の夏はずっと一緒に過ごそうと相談したら……「悪い、夏休みは色々予定が入るかもしれないんだ……」なんて言うの。
悲しくなった私はついつい、そのことを親友のお母さんの“静枝”さんに話しちゃった。
「恋愛はね？　守りに入っちゃ駄目！」って静枝さんに励ましてもらって決意したの。
……大輔にもっと「好き」って言おう。
もっともっと積極的に身体も重ねよう！　それはとっても恥ずかしいけれど……後になって後悔なんてしたくない。
……まぁ、しばらくは私も素直にはなれないかもしれないけど……そう思ったら、ちょっと元気が出た。
……でも、大輔がすっごくエッチで……私も、あんなに大胆になれちゃうなんて……それが自分で判ったのは、もう少し後のお話♪