登録日:2011-06-10 成人向けゲーム
…そこは東京の裏通りにある、家賃43000円のボロアパート。 ひとりの男が陰鬱な表情で荷物をまとめていた。 主人公・賢次朗だ。 これから賢次朗は、教育実習のために遠い遠い赴任先へと旅立つのだ。 本人の意志とは関係なしに。 それというのも、賢次朗は大学生活をエンジョイしまくった結果、勉強らしい勉強もせずに落第寸前。 就職先なんてまったく見つからない有様だった。 みかねた母親が、自分の妹が務める学園へ教育実習に行かせる事を勝手に決めた。 しかしこの賢次朗、分類すれば“ダメな方のオタク”。 社交性0、協調性は低い、根性ナシ(オタク方面は別)、女の子と付き合ったこと……皆無。 そんなわけで、先生になることに不安いっぱい。 出発前から挫けかけてしまっていた。 母親も良く分かったもので、そんな賢次朗に釘を刺すため、絶妙のタイミングで電話を掛けてきていたのであった。 一悶着ありつつも、赴任先へと出発する賢次朗。 電車に揺られつつ、気分は市場に売られていく仔牛。 そうして辿り着いた学園は、なんと全寮制の女子校。 さらに学園の理事長は、叔母さんだった!告げられていく衝撃の事実に、どんどん先行き不安に陥っていく賢次朗。 そんな賢次朗の前に、一寸の光明が差し込む。 それは学園の案内役として呼ばれた少女。 彼女は、賢次朗のイトコにして幼なじみの七星(ななせ)。 理事長である八重の娘だった。 昔は「お兄ちゃん」と慕ってくれていただけに、賢次朗にとってはまさに救いの女神に思えた。 ―が、2人きりになった途端七星は豹変。 「アンタ、まだオタクとかやってんの?キモチ悪いから学園ではあまり話しかけないでよね」と、希望を打ち砕く一言を叩きつけられてしまう。 絶望する賢次朗。 その時、ふとどこかで聞いたようなメロディが聞こえてくる。 それは、賢次朗がハマりにハマったファ○コンの超難易度アクションゲームのBGM。 オタの性としていてもたってもいられなくなり、教室に忍び込む賢次朗。 そこで見たのは、凄まじいテクニックでステージをクリアしていく少女。 思わず「すげー!?」と叫んでしまった途端、少女がミスをしてしまう。 その少女こそ、たった一人の部“漫研”の部長・飛鳥(あすか)だった。 こうして、女の園での濃厚オタク生活が始まる――
登録日:2010-02-12 成人向けゲーム
魔法の国、「ニンキョナーサ」。 その平和な国は、現実世界に住む人々の他人を思いやる心を糧として成り立っていた。 だが、誰もが自分のことばかりを考え、思いやりの心=侠気(おとこぎ)を失いつつある世の中、魔法の国は滅びの危機に瀕していた…。 その魔法の国のピンチを救うため現実世界に遣わされたのが、先代の魔法少女。 彼女は世の中にほんの少し残された「侠気」を集め、「ニンキョナーサ」を滅びから救ったのだった。 そして、それから十数年。 「ニンキョナーサ」は再び滅びの縁にあった。 かつてと同じく、人々が侠気を失ってしまったことだけでなく、魔界マフィアにも狙われていたのだ。 異世界を次々と地上げし、我が物としていた魔界マフィアたちは、「ニンキョナーサ」の危機を敏感に察し、ハイエナのごとく迫ってくる。 だが、先代魔法少女は既に亡く、現実世界で生活する魔法少女の唯一の子供は男の子。 今まさに「ニンキョナーサ」始まって依頼の危機に、「侠気」溢れる少女の登場が、強く強く待ち望まれていた。 …それはそれとして、現実世界。 そんな魔法の国の危機などはつゆ知らず、今日も楽しくのほほんと生きている主人公、菅原文太郎。 天涯孤独の身ではあるものの、生来の女好きを存分に発揮して超前向きに生きていた彼は、ある日突然の火災で、住んでいたアパートを焼け出されてしまった。 そんな彼に「とりあえずうちに来るか?」と親切な声をかけてくれる大家の娘、鬼龍院ハナ。 可愛い女の子に「家に来い」と言われた事に鼻の下を伸ばしつつ、ついていく文太郎。 しかし!少女に案内された先は、ヤクザの親分のお屋敷だった…っ!さすがの文太郎も最初は怖じ気づくものの、そのお屋敷「鬼龍組」が女所帯と知るや、あっさりと居候を決め込む。 折しも、鬼龍組は先代組長を亡くしたばかりで、敵対する組と抗争のまっただ中。 文太郎は、可愛い女の子との夢のような生活を守るべく、ケンカも弱いくせに立ち上がるのだった。 …とはいえ、ケンカはからきしの文太郎。 案の定、ちんぴら共にぼこぼこにされてしまう。 そして、危機に陥った文太郎を助けようと、ハナが駆け寄ってきた時……。 文太郎の母の形見のストラップが輝きを放ち、ハナは、「魔法少女」に変身した!!
登録日:2008-09-26 成人向けゲーム
「世間に絶望した!!!」主人公である飯田 礼(いいだ れい)は海に向かって叫んだ。 礼の両親は、借金を礼に託し行方不明になってしまったのだ。 ふと、楽しかった昔のことを思い出す、一緒に遊んだ子──香織のことを。 でも、それはすでに夢、まぼろし。 日々の生活もままならない礼は全てに絶望し、その身を海に投げ捨てた。 目を覚ますと、浜辺に打ち上げられていた礼は、偶然通りかかった女の子──紫鳳 香織に助けられる。 礼の姿を見た香織は顔をゆっくりゆがませると、昔、交わした──「おとなになったらけっこんしようね」という約束を果たしに来てくれたのかと感動し、礼を屋敷へ連れて帰る。 礼からおおまかな事情を聞いた香織は、礼の借金を電話ひとつで一瞬で払ってしまう。 戸惑う礼に対しまったくお構いなしに、マイペースで話を進める香織。 「もう、あなたは私のモノ。 以後、言葉遣いには気をつけることね」礼が呆然としているうちに、香織の執事として、超お嬢様学校へ共に通う事が決まってしまう。 こうしてふたりの同居生活が──今始まる!?
登録日:2008-08-27 成人向けゲーム
『 かぼちゃが名産品 』――というこの街では、「かぼちゃといえばハロウィン!ハロウィンといえばかぼちゃ!」とキャンペーン(?)を行っていた。 主人公・俊介の通う学園も例外ではなく、10月末には学園祭を行う予定。 ハロウィンにちなんで【オバケ屋敷】をすることになっていた。 校内を挙げてのイベントとなれば、こういった事に無頓着な彼も無視とはいかず、イヤイヤながらも参加することに。 俊介の住むアパートの隣には、ボロボロの洋館が建っていた。 長いこと廃屋のまま――市に聞いても「持ち主が分からない」という逸話物で、その風意気から「オバケ屋敷にぴったり!」と、舞台に選ばれたのである。 下見係として選ばれた俊介は、足を踏み入れた洋館の中で、《ありえないモノ》-怪物-と遭遇をしてしまう。 命からがら逃げ出した俊介。 -後日。 俊介の住むアパートの隣の部屋に、三人の"見覚えのある"従者を連れた小さな女の子がやってきた。 従者に見覚えがあるのも当たり前。 彼女たち(?)こそ、先日、隣の屋敷で出会った怪物そのものだったのだ!
登録日:2008-08-26 成人向けゲーム
かぼちゃが名産品――というこの街では、「かぼちゃといえばハロウィン! ハロウィンといえばかぼちゃ!」とキャンペーン(?)を行っていた。 主人公・俊介の通う学園も例外ではなく、10月末には学園祭を行う予定。 ハロウィンにちなんでオバケ屋敷をすることになっていた。 校内を挙げてのイベントとなれば、こういった事に無頓着な彼も無視とはいかず、イヤイヤながらも参加することに。 俊介の住むアパートの隣には、ボロボロの洋館が建っていた。 長いこと廃屋のまま――市に聞いても「持ち主が分からない」という逸話物で、その風意気から「オバケ屋敷にぴったり!」と、舞台に選ばれたのである。 下見係として選ばれた俊介は、足を踏み入れた洋館の中で、ありえないモノ-怪物-と遭遇をしてしまう。 命からがら逃げ出した俊介。 -後日。 俊介の住むアパートの隣の部屋に、三人の見覚えのある従者を連れた小さな女の子がやってきた。 従者に見覚えがあるのも当たり前。 彼女たち(?)こそ、先日、隣の屋敷で出会った怪物そのものだったのだ!
登録日:2008-08-26 成人向けゲーム
★★★ストーリー★★★"かぼちゃが名産品"――というこの街では、「かぼちゃといえばハロウィン!ハロウィンといえばかぼちゃ!」とキャンペーン(?)を行っていた。 主人公・俊介の通う学園も例外ではなく、10月末には学園祭を行う予定。 ハロウィンにちなんで"オバケ屋敷"をすることになっていた。 校内を挙げてのイベントとなれば、こういった事に無頓着な彼も無視とはいかず、イヤイヤながらも参加することに。 俊介の住むアパートの隣には、ボロボロの洋館が建っていた。 長いこと廃屋のまま――市に聞いても「持ち主が分からない」という逸話物で、その風意気から「オバケ屋敷にぴったり!」と、舞台に選ばれたのである。 下見係として選ばれた俊介は、足を踏み入れた洋館の中で、"ありえないモノ"-怪物-と遭遇をしてしまう。 命からがら逃げ出した俊介。 -後日。 俊介の住むアパートの隣の部屋に、三人の"見覚えのある"従者を連れた小さな女の子がやってきた。 従者に見覚えがあるのも当たり前。 彼女たち(?)こそ、先日、隣の屋敷で出会った怪物そのものだったのだ!★★★登場キャラクター★★★アシュタロテ・ルシフェ・ベルゼブ魔界からやってきた魔王(女王)の娘。 魔界王位継承の儀式の一環、“光と闇の間を逝くモノ”「ジャック・オー・ランタン」の捕獲の為に人間界に降りてきた。 母の代で中途半端のまま放置されていた「盟約」に基づき、主人公に捕獲への協力(脅迫とも言う)を持ちかける。 頭は良い方なのだが、人間界の常識がまったくといっていい程無く、何かと奇抜な行動を取ってしまうことが多い。 ウルド・ツェッペシュ生粋の吸血鬼で、魔王の娘たるアシュタロテの従者の一人。 彼女の教育係(いわゆる家庭教師)に当たる。 魔界では由緒正しい公爵家の跡継ぎ娘で、高貴な言動や行動がいちいち決まっており、ある意味アシュタロテよりもよほどお嬢様…というか、女王様?魔王家の家庭教師だけの事はあって、かなりの博識。 人間界の事にも大変詳しい。 一番の常識人だが、ワガママなアシュタロテにいつも振り回され、泣かされている姿のほうが多いという、ちょっぴり不憫な人。 ヴォルフェ・ファングルフ狼男ならぬ狼女で、アシュタロテの従者一人。 魔界では有名なパティシエらしく、一行の食事とおやつ担当。 何故だか一人だけ和服姿で、不思議な関西弁風の言葉遣いをする。 いつもはニコニコ顔でおっとりしていて、みんなの優しいお母さん的存在。 しかし、「発情期」(新月の前後)がやってきた瞬間、それまでとは人が変わったように積極的、享楽的になってしまう。 狼女というだけあって満月(もしくはそれに類するもの)を見ると変身してしまうのだが、変身したその姿は……何故か、チワワ。 フランソワ・シュタイン魔法によって作られた人造人間で、アシュタロテの従者の一人。 ちびっ娘ではあるが、実はアシュタロテのボディガード役で、戦闘要員にあたる。 その部品(というか魂)の一部には、かの人造人間フランケン・シュタインの一部が使われているようで、彼を『父』と呼ぶ。 小柄な体躯に似合わず、すんごい力持ちで50トンの戦車でさえも持ち上げてみせる程。 反面、手先も器用で、他の二人が苦手とする針仕事や洗濯、花の手入れなどもこなしてみせる。 杉浦あこ俊介の幼なじみにしてクラスメイト。 幼い頃に離れ離れになって以来10年以上が経過した後、偶然にも同じ県立瓜南学園に入学。 面倒見が良くて、良く気もつくのでみんなに好かれている。 小さな頃から主人公の事が好きだが、久々に再開して以来、その思いを告げることが出来ずにいる。 体型は至って標準的だが、本人は少し太っているのではないかと、密かに気に病んでいるようだ。 稲尾和美俊介の所属するクラスの委員長。 秀才でツン系眼鏡っ子。 “超“現実主義者で、非現実的なことは信じず、むしろバカにしている。 皆が楽しみにしているハロウィンにも否定的で、その点にだけおいては俊介と同調。 理系な性格とは裏腹に実は農家の一人娘で、両親のたっての希望もあって、イヤイヤ県立瓜南学園へと進学したという経緯を持つ。 体型は同じ年頃の女の子に比べればなかなかいい感じだが、本人は自分の身体にはあまり自信を持っていない。
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