義妹やクラスメイト、高校の教師、憧れの女性など様々なヒロイン達と触れ合いながら、大学進学のため北海道に旅立つまでの二週間あまりの時間で、もっとも愛しい彼女を探していく純愛ストーリー。
[ストーリー]北海道の大学に進学することが決まった主人公は、あと二週間あまりで、この住み慣れた街から引っ越すことになる。
海外の仕事で忙しく、ほとんど家に帰らない父親にかわって、ずっと主人公の身の回りの世話をしてくれたのが義理の妹だった。
北海道へ旅立つことが決まり、義妹とは離れ離れで暮らすのかと思うと、主人公の胸はチクリと痛んだ。
血が繋がっていなくとも兄妹であることには変わらない。
離れたくないという衝動に駆られながらも、そうした義妹への想いを抑えようと誓う主人公。
しかし、そんな義妹も、義兄である主人公のことを密かに想い続けていたのだった。
そうした義兄と義妹の複雑な想いは、この二週間という短い時間のなかで、どのように変化していくのだろうか?