主人公・光武一郎は、義理の妹の由香と2人で暮らしながら、皇国学園の3年に通っていた。
彼は子供の時に父親を亡くし、皇国学園の2年生の時に母も病気で亡くしてしまっていた。
一郎は、将来を有望されたサッカー選手であったが、母の死後、妹由香よの生活を優先させるため、次第にサッカーから遠のきつつある。
学園ではスポーツマンとして女性とたちに絶大な人気を誇る一郎は、隠された一面を持ち合わせていた。
それは、小さい頃に両親のSMプレイを覗き見て以来、SMプレイにずっと興味を持ち、いつか好きな女の娘ができた時には、SMプレイを試してみたいと夢想していることである。
そんな一郎の前に、ドス黒い復讐心を秘めた伊集院光一が立ちはだかる。
光一は子供の頃に、一郎の父が起こした事故によって身体を不自由にされてしまった。
一郎がサッカー選手として有望と知った彼は、不自由な自分の身体を呪い、その原因を作った男の子供に対して自分以上の苦しみを与えようと復讐を誓っていたのだ。
光一は、伊集院財閥の力を駆使して、彼の周りにいる女性、妹の光武由香・幼馴染の栗林かなめ・由香の同級生の如月優希をその毒牙にかけて調教し、彼女たちを使って一郎を調教させて、その調教の最後の最後で一郎を破滅に追いやるべく暗躍する。
果たして一郎は、光一の魔の手から美少女達を救い出せるのか?そして自らの秘められた本性を露わにし、その欲望を満たすことができるのだろうか?