『そこは、静寂と闇が支配していた…』主人公が偶然辿り着いてしまった街は、人も電気もない異様な空間だった。
そんな異様な極限状態の中で、主人公はごくわずかな生存者と共に生活をすることになる。
消失現象の謎を考え生存者と行動をしていくうちに、この世界にわずかな違和感を感じる。
生存者の不信な行動と、謎の死…。
真実に辿り着いた時、歯車が狂いはじめる…。
PCゲーム業界では、数の少ない「一般アドベンチャーゲーム」。
従来からあるゲームシナリオの書きかたをやめ、小説に近い書きかたに挑戦。
それにより、ノベルともアドベンチャーとも違った趣のジャンルとなっている。
小説3~4冊に相当するテキスト量で読み応えは十分。





