俺の名前は、難波速人(なんば はやと)。
都内でもある程度名の知れている大学に通う、しがない学生だ。
だが、俺にはもう一つの顔がある。
それは、女を支配する男としての顔。
いままで、何人もの女を抱いてきた。
同じ大学に通う女、街でナンパした女……その数は、指では到底数え切れないほど。
調教を重ね、奴隷のように仕上げた女もいる。
しかし……俺はなにか物足りなさを感じていた。
……それは、日常では味わうことのできない、スリル。
それを満たすために俺が行き着いた結論は「いままでやったことのない方法で、女を手に入れること」だった。
その方法とは、レイプをすること。
それもただのレイプじゃない。
もっと興奮する……そして普段では考えられないような、恥辱にまみれたレイプだ。
俺は早速行動を実行するため、めぼしい女を捜しはじめ……そして二人の女に目をつけた。