強力な魔力を持つ吸血鬼一族の末裔であるドレイク(主人公)は、生涯の愛を誓った人間の恋人をヴァンパイアハンターによって殺害されて以後、人間とヴァンパイアハンターを憎み、それらを狩る逆ハンターとなった。
吸血鬼の力を使って無慈悲に人殺しを繰り返す日々。
そんな彼を討伐せんと、二人のヴァンパイアハンターが派遣された。
ひとりは、悪魔狩り組織「聖ゲオルギウス騎士団」の女騎士にしてラスカラス伯爵の姫君・エイプリル、もうひとりは教皇庁直属の聖メルツェーデス教団の聖女・トリエラ。
ハンターとしても超一流である二人だったが、圧倒的な力を持つドレイクの前では赤子同然……。