“毒縞音露(主人公)”は、父親から引き継いだ温泉旅館「極楽浄土」で凌辱の限りを尽くしていたが、とうとうお縄になってしまい、刑務所に投獄されてしまうのだった。
投獄されてから2年経ったある日、音露は、監護官の目を盗んで脱獄することに成功、そのまま逃亡生活を始めるのだった。
最初の潜伏先として、人里離れた孤島の水泳部施設を選んだ音露は、そこでで管理人として働きながら、懲りずに婦女子を乱暴して楽しんでいた。
しかし、不慮の事故で入院することになったことから、脱獄犯であることが露見し、傷も癒えぬままに、再び、逃亡生活に戻るはめに……。
入院先の病院から逃げ出した音露は、空腹と喉の渇きを癒すため一軒の海女小屋に入った。
そこには、海女の姉妹がおり、姉の方は、余所者である音露を警戒しているような訝しげな表情を浮かべていた。
警察に追われる身でありながらも、音露の鬼畜心がムズムズと疼き出し、その姉妹をどうやって犯してやろうかと姦策を巡らすのだったが……。