ゆうき(主人公/名前変更可能)は、ある日、森の中で、まるで「悪の秘密結社」の大幹部のような恰好をした仮面の男と出会う。
髑髏を模したと思われる、いかにもおどろおどろしいボディースーツ、仮面の意匠がシンボライズされた、重々しい金属製のベルト。
その背には黒マント(裏地は赤)と、一般社会から逸脱したようなファッションだった。
瀕死のその男は、自らを秘密結社「アース・ジェイド」の大首領・闇染宇狂と名乗り、力尽き倒れんとするその瞬間に出会ったゆうきに全てを託し、息を引き取った。
新生アース・ジェイドの大首領となったゆうきは、邪悪で淫靡な怪人を率いて、世界征服への野望へと突き進むが……。