“ユミ”は大好きな姉“エミ”と一緒に学園女子寮で暮らしている女の子。
彼女の日常は穏やかで平凡なものだったが「姉の失踪」という大事件で、それが大きく揺らぐことになる。
エミは数日後に無事寮に帰ってきたが、何か様子がおかしい。
優しかったエミが、ユミに対して邪険な態度を取るようになったのだ。
調べてみると、エミは学園を根城にする怪しげな宗教団体の「教祖様」に心酔していることが判明する。
怒りにまかせて教団に乗り込み「姉さんを返せ!」と教祖に詰め寄るユミ。
だが奇怪な衣装に身を包み顔さえ判別できない教祖は、優しげな口調で告げた――「姉を元に戻したければ、オマエが身代わりになればいい」と。
姉を助けたい一心のユミは、嫌々ならがもこれを承諾。
教祖が仕掛ける淫らな儀式で圧倒的な快楽に屈しそうになるも、かろうじて耐えしのぐ。
しかし洗脳されたエミは、そんなユミのことを快く思わず、激しく蹂躙するようになっていき……!?