俺の名前は中井英寿。
事故で入院生活を送ることになった不幸な男だ。
その日、淫らな妄想で頭をいっぱいにしていた俺は、赤信号を無視して大通りに足を踏み入れていた。
その結果、突っ込んできた車にはねられて頭を強打し即日入院が確定したというわけだ。
幸い外傷は軽かったが精密検査で脳波をとったりするということでニ週間の入院生活を余儀なくされた。
聖ルイス病院の中でも特に人気のナース栗山美由紀。
入院自体は運の悪い出来事だったが、美由紀の看護を受けられるのはラッキー…そんな気持ちで俺は浮かれていた。
午後の診察室では毎日検診を受けなければならない。
面倒と思いがちな検診も俺にとっては第二の楽しみだった。
なぜなら担当の神林梓はセクシーボディの知的美人女医だったからだ。
男性に対するちょっとサディスティックな態度が気にはなるが、それもまた彼女の妖艶さを加速する要素となっている。
魅惑の美女が二人も現れ入院生活も悪くないと思い始めたある日、廊下を歩いていた俺は診察室の中から官能的な喘ぎ声を耳にした。
診察室の扉にはカギがかかっていなかった。
そっと覗くと…美人ナースの美由紀と妖艶な女医である梓が、身体と身体を淫らなに絡めあわせていた。
翌日、俺は診察室に行き前の晩に見た情事をネタに梓を恐喝しようとした。
ところが、梓は美由紀との関係をあっさり認めた上に信じられない要求を俺に託した。
「栗山美由紀を××して牝奴○にして欲しいの」予想だにしなかった要求…そして俺の股間は梓の口含まれる。
背徳の入淫性活は始まったばかりだ…。