主人公“楠木浩司”はとある教会の「見習い司祭」兼「悪魔祓い師」。
養父である前司祭が死去し、その後を継いで教会を守っている。
そんな彼がある日、悪魔祓いに失敗してしまった。
悪魔は浩司に憑りつき、時々の発作のように彼の理性を狂わせ、淫らで邪悪な人間に変貌させた。
教会には三人のシスターがいたが、欲望に抗いきれず次々と彼女たちを犯してしまった。
だが、愛情深く献身的なシスターたちは、浩司の淫らな凶行にもめげず彼を支えようとする。
特に義理の姉である“ほのか”は、獣のような性欲と葛藤する弟の姿に胸を痛め、彼を癒すために自分の体を捧げる決意をする。
浩司は優しく美しい姉に性欲の猛りを吐き出しながら、自分の力で悪魔を祓おうとするが……。