かつて“勝利”と“栄光”を手にした戦艦は淫落した牝たちの嬌声響く“娼艦”と化す……。
泥沼と化した国際連邦とコロニー自治政府軍の大戦に一石を投じるため、戦線へと赴いた戦艦「ヴィクトワール」。
美しい女性クルーたちが駆るこの戦艦の勝利は、国際連邦の士気を高め、多大な戦果をあげた――。
しかし、両陣営の疲弊により戦争が終結すると、国際連邦は邪魔になったヴィクトワールと女性クルーたちを、かつての敵国(コロニー自治政府)へと売り飛ばしてしまう。
「収容所ポート12」に囚われた女性クルー。
彼女たちの身を守るものは、もはや何一つとして残されていなかった――。
所長代理として着任した“ミハイル・ベーレンドルフ(主人公)”は、女性に調教を施し、最高の娼婦に仕上げることを唯一の楽しみにしている自治政府軍大尉。
彼の手によって、かつての戦場の乙女たちは、終わることなき凌辱劇の果てに牝奴隷へと堕ちていく……。