主人公の間宮凛はある性癖を持っていた。
エッチ中に女性が見せる羞恥の表情や女性に恥辱（羞恥）を与える行為にもの凄い燃え（萌え？）を感じるものだった。
同僚教師で従姉の水島雪美とは恋人関係で、彼女はおねえさんぶったりするもののエッチ中には恥じらい、ときどき甘えるような仕草を見せていた。
凛はそういった雪美の可愛らしくも恥らう表情を見れるだけで満足していた。
が――最近、もの足りなさを感じていた。
エッチ行為を重ねているうちに慣れてきたせいか、最近、雪美はあまり恥らうことがなくなったのだ。
いや――凛が普通のエッチで恥らう女性に満足できないでいたのだ。
女性に恥ずかしい言葉を浴びせかけたり・・・女性に恥ずかしい言葉を言わせたり・・・女性のエッチな姿を撮ったり・・・屋外で女性を裸にしてみたり・・・とにもかくも『もっと辱めたい！！』『もっと羞恥を与えたい！！』と、思いは募るばかりだった。
ただ雪美はエッチにはよく応じてくれるものの、そういうアブノーマル的な行為には興味を示さなかった。
それでも自分の性癖を満足させるために雪美に恥辱行為、羞恥行為を行っていく。
やがて、雪美だけじゃ満足できなくなった凛は、他の女性にも手を出すことになる。