登録日:2009-06-19 成人向けゲーム
篠原拓人(主人公)は、人里離れた瑞科高原に住む青年。 現在、瑞科分校に通う二年生で、気の合う悪友たちと楽しくも賑やかな日々を過ごしていた。 父親は数年前に他界。 母親の乃梨子は、父親が残したペンション「すめらぎ」をきりもりしており、拓人も学業の片割れ手伝っていた。 そんな拓人は、七夕の時期になると、毎年、静養と避暑を兼ねてペンションにやってくる女の子、結城代歩が、ちょっと気になっていた。 彼女は拓人たちと年齢が近いこともあって、すぐに打ち解け、一緒に夏の高原で遊ぶようになっていた。 そして、彼女は今年もペンションにやってきた。 拓人は彼女との再会に心ときめくが……。
登録日:2008-03-20 成人向けゲーム
7月7日の七夕の日。 今年も晴天に恵まれ、ここ『瑞科』の高原では今年も天の川が美しく見える。 そもそも人里離れた高原である為、空気は澄み、正に手が届きそうな星空を、「篠原 拓人」はちょっと誇りに感じていた。 そして毎年この頃になると、ペンションを営んでいる我が家に、ちょっと気になるお客がやって来る。 「結城 代歩(ゆうきかほ)」、数年前から主人公の家のペンションに訪れている女の子だ。 彼女は拓人と同学年だが、体が弱く学校を休みがちで、毎年静養のため避暑にこの瑞科を訪れる。 同い年と言う事もあり、拓人と代歩はすぐに親しくなった。 拓人の母、「乃梨子」は賑やかなのが好きで、ペンションはいつもお客様でにぎわっている。 それは拓人の友人も同様で、幼馴染の妹分である「結花(ゆか)」も入り浸り、家族のように過ごしてる。 いつもけんか腰の「風華(ふうか)」、悪友の「哲(てつ)」と「友紀彦(ゆきひこ)」……皆、大事な友人だ。 そんな仲間達も代歩をこころよく迎え入れ、賑やかで楽しい日々が続く。 静かな高原で繰り広げられる、ちょっと賑やかで暖かい学園生活。 そしてゆっくりと育まれる二人の愛情と、そこはかとなく訪れる不安……今年もこの高原にやって来た彼女と、素敵な一夏の思い出は作れるのでしょうか。 それは、いままでとは違った、大人の恋になるかもしれません……… 1 | |