某女子学園に設置された購買部の店員である主人公。
彼は偶然にも、女性「10人分」の秘密を手に入れた。
それは現在消息不明である、前任者のものと思われた。
どのように入手したのかわからないが、学生や教師の恥ずかしい痴態が、驚くほど詳細に記載されてあった。
盗撮したと思われる写真や、録音した音声など、相手を屈伏させるに十分すぎるデータだった。
これを使えば、この女たちは自分の思いのままだろう。
しかし、主人公の良心はそれを許さなかった。
『見てはいけない物を見てしまった』こんなことは早く忘れてしまおう。
主人公は、その資料をもとあった場所へ急いで片づけた。
しかし、日に日に欲望は強く沸き上がり、ついには……。