■■■ストーリー■■■歪の先に見えるのは、狂気?それとも…狂気に歪んだ狂喜が蠢きだす。
彼女たちにとって、それは些細な事だったかも知れない。
しかし、言葉の凶器は、他人の心に鋭く突き刺さる。
そして、傷ついた心から流れ出した血が、狂気に満ちた心の『囁』きをを呼び覚ます事も…。
そう、彼女たちは、それに気付かなかったのだ。
教壇、それは彼の立つべき場所ではなかった。
主人公は間近に迫った遺跡の発掘調査に、期待を膨らませる熱心な学究の徒であった。
しかし、恩師の代わりに臨時教員として、女子校に派遣される事になってしまう。
それは彼にとって、希望から絶望へ誘う『囁』きにも似ていた。
■■■登場人物■■■☆西中亜衣理（Airi Nishinaka）主人公の教育実習先である女子校の教師。
普段は一番下っ端なのが原因か、事あるごとに主人公に口うるさく当たる。
☆中道枝理香（Erika Nakamichi）主人公の研究室の新入り研究員。
外見は遊び人風だが、実はとっても真面目である。
主人公が教員免許を持っている事を、教授に知らせた張本人。
☆斎美佐緒（Misao Itsuki）スポーツ万能で人望も厚い。
そのくせ、主人公の授業では寝ているか、起きていれば起きていたで授業を妨害したり、わざと侮辱するような態度をとったりする。
☆財前夏葉（Natsuha zaizen）趣味で、青年コミック系の漫画を描いている一風変わったオタク少女。
主人公になぜか共感するものを感じ、うっとうしいほど頻繁に近づいてくる。
☆天宮 美琴（Mikoto Amamiya）教育実習中に転校してくる謎の少女。