［あらすじ］雪原の中でひとり倒れているところ発見された主人公。
一命を取り留めたとき、彼は自分に関する一切の記憶を失っていた……。
メイドたちから、この館の持ち主、“詩条家”の当主であると教えられるが……。
倒れていたときに握っていた「鍵」を手がかりに、主人公は自分の記憶を取り戻そうと、館内を探索しはじめる。
だが、浮かび上がるのは館にまつわる謎ばかり……。
時間の概念の無い館。
密かに囁かれる「神隠し伝説」。
『館に時間の概念を持ち込んだ者は神隠しに遭う……』そしてついに事件は起きる。
次々と消えていく住人たち……まるで「神隠し」のように。
雪に閉ざされ外界との連絡もつかず、館は疑心暗鬼に満ちる。
消えた人々の行方は……安否は……？［作品概要］本作は、時の無い館に秘められた謎を解く、ミステリーアドベンチャーだ。
舞台は、雪に閉ざされ人里から隔離された山の中に、ひっそりと建つ洋館。
複雑に絡んだ住人たちの、さまざまな思惑、過去の事件、秘密を、ひとつひとつ紐解いていくことに。
果たして主人公は、自分自身を、メイドを、大事な人たちを、守り通すことが出来るのか？システムはオーソドックスな場所移動選択型AVG。
ゲーム期間5日の間に事件の謎を解き、同時にヒロインとの関係を深めていくことにある。
緻密に構成されたシナリオは、プレイヤーを推理の興奮に引き込むハイレベルなクオリティ。
そして魅力的なヒロインたちの、館の陰での秘め事……。
それらを覗き見る背徳感や、彼女たちとの情欲に任せた交わりが、プレイヤーの官能を刺激する！
