新米教師の“芹沢和雄(主人公)”は、特に教師になりたかったわけではなかったが、女学生達との学園生活を一緒に過ごしていく内にいつしか教師という職業も良いものだと思うようになっていた。
もちろん下心があるわけではなく、教師としての不貞な考えを持つようなことはなかった。
しかし、ある日体調の不良から病院で検査を受けてみると、和雄が癌であることが判明する。
さらにその癌によって余命が1年であることを知った和雄は、迫る死の恐怖に例えようもない焦燥感に駆られていく。
それはいつしか狂気へと姿を変え、自分の教え子達に自分の生きた証を残したいと考えるようになった和雄は、病院を抜け出し少女達を監禁凌辱するために行動を開始するのだったが…。