母が亡くなったため、親戚・加賀野家を頼ってヨーロッパから帰国した真人（主人公）は、日本の生活に慣れるため美人で巨乳と評判の加賀野姉妹が暮らす学園寮へ入ることになった。
しかし、真人が帰国した本当の目的は“姉妹の父親・加賀野幸造への復讐”――。
彼の母は、学生時代に実の兄である幸造にレイプされ、そのまま性奴隷として犯され続け、幸造の子供を孕んでしまう。
そのとき、できた子が真人だった。
その事実を知った幸造は、彼女に持参金を持たせてヨーロッパの好色貧乏貴族と結婚させる。
その貴族もまた、彼女の持参金だけが目的で、母は失意の内に亡くなっていった……。
――女教師である姉妹の姉・織枝に近づいた真人は、先に籠絡させた学園の女生徒・しのぶを利用しながら、織枝を通じて復讐しようと暗躍していく……。
●登場キャラクター▼加賀野織枝学園で教師を務める、主人公の異母姉。
その美貌と爆乳で男たちの視線を奪うが、カチっとしたスーツとメガネでお堅い雰囲気を醸し出し、ツンと澄ました性格も相まって、軽々しく男を寄せ付けない。
中学から学園に入学し、そのまま教師になったため、世間知らずな一面も。
主人公には始め、高飛車な態度で接してくるが……?▼逸見しのぶ人見知りが激しく、気が弱いタイプの少女。
友達も少なく、ほとんど発言しないため、クラスでは、かなり影の薄い存在。
その性格に付け込まれ、主人公と肉体関係を持ってからは、彼のいうことなら何でも聞いてしまう“しもべ”のような存在に。
地味な外見とは裏腹に、りっぱな巨乳を持っている。
