この春、私立菱型学園に赴任してきた主人公 諒一 は、早くに両親を亡くした事もあり、妹の奈々と二人で暮らしていた。
菱型学園は有名一流企業「ヒシカタ」が運営する私立の女子学園ということもあり、「ヒシカタ」の重役クラスの子女が多く通っていた。
しかし 赴任してきて一ヶ月と少しが経ったある日、事件は起きた。
真夜中になっても帰ってこない奈々を心配し、不安と焦燥感で眠れぬ夜を過ごす諒一の元に明け方、病院から一本の電話が入った。
奈々が薬を打たれ、散々犯された挙句、車に轢かれ、病院に運び込まれたというのだ。
全てに絶望した諒一の前に現れたのは「ユイ」と名乗る女性だった。
ユイは静かに事の真相を語りだした。
「私の母も……妹さんと同じ事をされたの。
私は犯人に復讐を誓った」「ヒシカタコーポレーションのトップ”東條正臣”が黒幕」今、復讐の名の下、罪無き少女たちに 凌辱の刃が振り下ろされる!