主人公カプリスは自身のお嫁さんを探すため、気ままで奔放な旅を続けていた。
そんなある日、彼は不思議な男(マイスター)に出会う。
マイスターは、人間誰しもが持っているはずの「イコン」をカプリスが持っていないことを告げ、4つの大いなるイコンを集めろと告げるのであった。
「大いなるイコンを持つ女性を探し出し、その者と肌を重ねよ。
さすればイコンをお前は手にすることができる。
もし4つの大いなるイコンを集めることができれば、お前はこの世の王になれるだろう・・・」マイスターは妖精プリモ(WHEEL OF FORTUNE)をカプリスに与え忽然と姿を消した。
彼の言葉の意味がわからぬまま、カプリスはプリモと旅を続けることになる。
光と闇の戦いの運命を自身が握っていることも知らずに・・・。