主人公の御堂義影は学生生活を送りながら、心労で倒れてしまった父親の代理としてレストランの店長をやるという多忙な生活を送っていた。
そんな時、義影は学校の帰り道で古ぼけた日記帳のようなノートを拾う。
そのノートには名前とエッチな行動がびっしりと書かれていた。
そのままノートを捨てようとした義影だったが、ちょっとしたイタズラ心から幼なじみの女の子、縁の名前と「今晩、ウチに来てセックスをする」と書きこむ。
すると、あろうことかそのノートに書かれたままの内容が実現してしまった!「こいつは……そこに書かれた内容を実現できるノートなのか? それとも……?」義影の脳裏にひらめいたのは、その力を利用して実家のレストランの邪魔をするライバル店を攻撃できないか? ということであった。
うまく使えば、閉店に追い込むこともできるかもしれない。
ノートの使い手となった義影は、その能力を駆使してライバル店の攻撃を開始するのであった……。