半年前に母親を亡くしたことがきっかけとなって、学校にも行かずに、自宅マンションにひきこもっている青年・東雲拓也(主人公)。
そんな彼を心配し、四人の女性が拓也の自宅を訪問してきた。
そのうちの一人、宍戸夏芽は、拓也が登校拒否している学校の養護教諭で、拓也の近所に住んでいた。
拓也が引きこもっている事情を理解し、何も強要しないで温かく見守ってくれている夏芽は、拓也にとって心を許せる数少ない人間だった。
教育実習中の女子大生・久々利小春との約束で久しぶりに登校した拓也だったが、やはり馴染めず、夏芽の居る保健室へ逃げ込んだ。
そんな拓也を優しく迎え入れてくれた夏芽に、拓也は思わず、エッチなワガママを……。