登録日:2008-12-26 成人向けゲーム
主人公、沖田昇一は盗みと喧嘩が得意な少年。 この日も、前日の晩に繁華街で喧嘩していたのを警察に捕まり、留置場で一夜を明かしたばかりだった。 そんな彼が交差点を渡ろうとすると、信号無視で突っ切ろうとする車が突っ込んできて、前を歩いていた女の子が撥ねられそうになる。 咄嗟に飛び出し、その子の背中を押す昇一。 そして、突き飛ばした子供の背中と車のバンパーの記憶を最後に、彼の意識は途切れる。 気が付くと、昇一は奇妙な場所にいた。 戸惑う彼の前に、死神が現れ、現状を説明する。 彼は車に撥ねられ、意識不明の状態にあるという。 つまり、今の昇一は意識だけのもので、幽霊に近い。 そして、今いる場所は冥府(つまり霊界)で、現在彼が蘇生するかこのまま死亡するかを審議中、という。 その結果が出るまでの十日間、昇一はこの校舎内で待機状態となる。 彼の世話に付くのは、天使の卵ミリィと、悪魔見習いのメルティの二名。 そして不干渉を決め込む死神の千薙(ちなぎ)。 こうして、彼の生死判定が出るまでの十日間。 天使と悪魔が喧嘩をしたり、主人公の肉体を狙う亡者が襲ってきたり、交通事故で亡くなった義妹の調査をしたりと、奇妙な四人でのてんやわんやな共同生活が始まる。
登録日:2008-12-26 成人向けゲーム
◆ストーリー主人公、沖田昇一は盗みと喧嘩が得意な少年。 この日も、前日の晩に繁華街で喧嘩していたのを警察に捕まり、留置場で一夜を明かしたばかりだった。 そんな彼が交差点を渡ろうとすると、信号無視で突っ切ろうとする車が突っ込んできて、前を歩いていた女の子が撥ねられそうになる。 咄嗟に飛び出し、その子の背中を押す昇一。 そして、突き飛ばした子供の背中と車のバンパーの記憶を最後に、彼の意識は途切れる。 気が付くと、昇一は奇妙な場所にいた。 戸惑う彼の前に、死神が現れ、現状を説明する。 彼は車に撥ねられ、意識不明の状態にあるという。 つまり、今の昇一は意識だけのもので、幽霊に近い。 そして、今いる場所は冥府(つまり霊界)で、現在彼が蘇生するかこのまま死亡するかを審議中、という。 その結果が出るまでの十日間、昇一はこの校舎内で待機状態となる。 彼の世話に付くのは、天使の卵ミリィと、悪魔見習いのメルティの二名。 そして不干渉を決め込む死神の千薙(ちなぎ)。 こうして、彼の生死判定が出るまでの十日間。 天使と悪魔が喧嘩をしたり、主人公の肉体を狙う亡者が襲ってきたり、交通事故で亡くなった義妹の調査をしたりと、奇妙な四人でのてんやわんやな共同生活が始まる。 ◆登場キャラクター▼ミリィ天に召される(かもしれない)主人公を、迎えに来た天使の卵。 性格は明るく健気。 お淑やかで基本的に受け身だが、メルティに挑発されるとムキになる。 霊界の脅威から剥き出しの魂を守る『神力』を与える為、主人公とHする。 元々悪人の主人公に対しては最初は臆病だが、次第に打ち解けるようになる。 ちなみに名前の元は長さの単位、ミリ。 回復法術が使えないため、正天使に昇格出来ない。 ▼メルティ主人公を地獄(魔界)に連れて行こうとする悪魔見習い。 性格は活動的な上、強気で短気。 悪魔なので当然悪知恵は回るのだが、根が素直なのかすぐに顔に出る。 攻撃に使える『魔力』譲渡の為に、主人公とHする。 性知識には長けているが、経験が付いて来ていない。 主人公との同居中に、あわよくば『魂の契約』を交わそうと目論んでいる。 ちなみに名前の元は長さの単位、メートル。 基本的にお人好しの為、見習から脱却出来ていない。 ▼千薙(ちなぎ)主人公の生死判定が下るまで、彼の世話をする事となった死神候補生。 沈着冷静で必要以上の事は喋らない。 口調も淡々としたもので、教師が生徒を相手にしているような印象を受ける。 漆黒の法衣に身を包み、仮面を着用している為、性別は不明――まあ、女の子なのだけれど。 実は昔、交通事故で亡くなった主人公の義理の妹、沖田翔子。 人間の持つ『霊力』を、契約(H)を通じて主人公に分け与える事が可能。 ちなみに名前の元は長さの単位、センチ。 主人公の義妹という事が主人公にばれると、死神の資格を失う。 ▼沖田翔子(おきたしょうこ)故人。 主人公の幼い頃、交通事故(轢き逃げ)で死亡した義妹。 いつも笑顔を絶やさず、大人しい優等生だった。 が、主人公である義兄に対してだけは遠慮がなかったらしい。 正確には頭がいいと言うより勘が鋭く、霊感もあったとか。 主人公曰く「やんわり笑顔で物事を押し通す娘」さん。 得意技はタックル。 特に鳩尾への攻撃は絶妙。 好物はのり巻き団子と緑茶。 作中にはほとんど登場しないが、主人公の過去に関わる重要なキャラ。
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