主人公・鈴村真人は2年前に両親を亡くし、亡き義母の連れ子である姉・早紀と二人暮し。
早紀は2年前から教師として働き、義弟である真人の面倒を見てくれる心優しい姉。
幼い頃から、いつでも真人のことを弟として可愛がってくた姉。
自らの成長と共に日に日に女性として魅力的になっていく姉に対し、いつの間にか一人の女性として愛してしまい苦悩することに…。
早紀は優しく清楚で学園の同級生等からも人気があり、真人はいつも皆から羨まれていた。
そんなある日真人が帰宅すると、シャワールームからシャワーを浴びる音が。
目の前に飛び込んできたのは洗濯カゴに入った早紀の下着。
欲望を抑えることができなくなってしまった真人は、その下着を使って自慰に耽ってしまう。
突如開いた風呂場の扉。
絶望感に打ちひしがれて部屋に逃げ帰る真人。
近づいてくる足音。
静寂に木霊するノックの音。
沈黙のときが続く。
おもむろに響く水音。
そして吐息。
勢いよくベッドの上に仰向けに押し倒される。
目の前で自分に覆い被さっていたのは、あられもない姿を晒した、早紀だった。
妖しく光る瞳、発情しきった表情。
自らの秘唇に真人の怒張をあてがう早紀。
越えてはいけない一線。
一心不乱に、まるで気が狂ったかのように腰を振る早紀。
やがて早紀が絶頂に至る頃には…真人の意識はなくなっていた……。