亡くなった祖父から譲り受けた魔道書で悪魔召喚を試みる主人公“三田村健一”。
召喚するには悪魔を誰かに取りつかせる必要があり、普段から喧嘩ばかりしている幼馴染の“美桃”を選んでみた。
こっそりと抜き取った美桃の髪の毛と魔方陣で儀式を行う健一。
しばらくして美桃がやって来た。
――「あっ、あの！　遅くなりました。
お呼び頂いた悪魔ですぅ……」。
そう彼女は言うと、お尻から生えているらしい黒くて細長い『悪魔の尻尾』を振りながら、恥ずかしげにもじもじと身をよじった。
悪魔というには妙にやさしい感じが……。
疑わしいので「パンツを脱いでアソコを見せろ」と命令してみると、恥ずかしそうにしながらも言われたとおりに。
初めて見る女の子のアソコに健一はドキドキ！　そしてようやく信用した健一は、今度は悪魔から「名前をつけて」とねだられる。
どうやら悪魔は『真実の名』は絶対に他人に教えられないそうなのだ。
そこで健一はさっき見たばかりの衝撃的なアソコの色から、彼女に「ぴんく」という名前をつけてしまうのだった……。