［ストーリー］ある日、祖父の残した館を相続することになった主人公：三条 朔（さんじょう さく）。
古ぼけた館だが、いい感じだな、と感慨深く見あげるのも束の間。
館に付いてきた祖父付きのメイドから、想像を絶する話をされる。
「ご主人様、侍女法をご存知ですか？ 館を相続するには、その館の規模に合わせて侍女を雇わなければいけません。
この屋敷の規模ですと、同居型のメイドであと5人は必要ですね。
その人数が居なければ、侍女法に則り、ご主人様は罰せられます。
」侍女＝メイドさんかよ…確かにメイドは好きだが、いきなりだな。
しかも日数も少ないし…よーし、適当に募集＆勧誘だ！！…だが、そこに集まってきたメイドは、個性豊かなメイドばかりだった…廃棄されていたメイドロボ、幼なじみ（しかも魔法使いだぁ？！）、封印されていた悪魔…どうなってるんだ…なんでもアリかよ！ この世界！！※サブヒロインである、自称魔界のプリンセス『白亜 えらん』の物語が楽しめます。