主人公・耕太はショックを受けていました。
なぜって……大好きな義母・由香璃が叔父(父親の弟)との再婚を考えていることを知ってしまったからです。
「ぼくは義母さんが大好きなんだ! 誰にも渡したくない!」そう考えた耕太は、この2週間の別荘滞在の間に義母の気持ちを自分に振り向かせようと決心をして、義母、義妹とともに人里離れた閑静な夏の別荘にやってきました。
しかし、思わぬ事件が彼ら一家を襲います。
銀行を襲撃した男女二人組の逃亡者が、主人公たちの別荘に飛び込んできたのです。
彼らはこれからこの家を占拠し、仲間たちと落ち合う予定の7日後に出て行くことを宣言します。
「それまでこの家の主は私たちよ。
おまえたちは肉奴隷として私たちに奉仕し、そして……たっぷりと楽しませるのよ……!」女帝と化した京子はそう宣言し、耕太、義母・由香璃、義妹・なつきをそれぞれ別々の部屋に監禁します。
もし誰かが脱走を図った場合は、残った家族を全員射殺する、彼女はそう言い放ちます。
いつ果てるともなく繰り返される羞恥と背徳の淫行の日々。
果たして耕太たちは、生きて別荘を出られるでしょうか。
そして義母への思いは叶うのでしょうか。