矢吹由良（主人公）の双子の姉、由貴は、雑誌やテレビなどで人気のグラビアアイドルユニット「チャーム」の一員。
お茶の間にとびきりの笑顔を振りまいて、チヤホヤされている由貴だが、その本性を知っている由良は、複雑な気持ちだった。
実際の由貴は、高慢ちきでワガママ、由良に対しては威張り散らしてこき使っていたりする。
そんな姉から、仕事先の南国の孤島から緊急電！　病気か、怪我か!?　心配して仕事先に駆け付けた由良の前に真っ黒に日焼けした由貴の姿が……。
他のメンバーは真っ白い肌のまま。
由良は、日焼けした由貴の身代わりとして、まんまと呼び出されたらしい。
マネージャーや、他のメンバーたちに取り押さえられ、無理やり女装させられた由良は、まったく由貴と変わらぬ姿に……。

義母・恵の提案により、義妹・悠奈の肉体を欲しいがままにするようになった恭介。
そして恭介は、悠奈とセックスしようとするのだが、何故か処女喪失だけは嫌がる。
だが、悠奈はセックス以外なら何をされても構わないと言う。
そこで恭介は様々なプレイを悠奈に強要する。
言葉責め、羞恥責め、奉仕プレイ、折檻プレイ、そしてアナルセックス。
ありとあらゆるプレイの中、次第にM奴隷に変貌する悠奈。
そして画家であった亡き父の残した作品の意味するものとは…!?

恭介の調教により、Ｍ奴隷と仕上がってしまった悠奈。
そして恭介は、悠奈を利用して恵への調教を開始する。
恭介に乱暴に犯されながら、徐々にＭ奴隷としての素質を開花させて行く恵。
ギャラリー内で福を脱がされ、事務所内でＳＥＸを強要される。
その光景をスタッフの那久瑠に見られてしまうのだが、絶望感に浸りながらも最後には達してしまうのだった。
そんな中、恭介はキャンバスの裏に隠されていたメモを発見する。
亡き父・和馬の残した作品秘密が今、明らかになろうとしている。

前作「淫内感染」から数年後……エリート医師の坂口晃にとって、それは最初、漠然とした微かな夢とも希望ともつかないものであっただろう。
いつか、自らの手で大病院を 経営しその頂点に上り詰める……高い能力を買われ、城宮総合病院にやって来たのもそのためだったとはいえ、それは遥か遠い先のことのように思っていた……それが、今すぐに、手の届くような近い将来に、現実に手に入れられると知った時、人はどこまでも残酷になれるのか……坂口は奴隷を持っていた。
そのきっかけは成り行きだったが、そのとき彼は何かを悟ったのか、それとも何かが壊れてしまったのか……堰を切ったように、弘子ら看護婦たちや真奈美、江美子を次々と奴隷化していった。
最後には城宮総合病院の理事長であり院長でもある男の一人娘、明日香もその手に入れた……そして、坂口の狂った野望はささやかながらに満たされた……、はずだった……台頭する副院長派……、これが坂口の新たな野望の始まりだった。
密かに院長と近い立場にいる彼は、自分の野望の前に立ち塞がる敵――副院長派――を追い落とすため、自らの野望を達成するため、また新たに城宮総合病院の女たちを、その欲望に巻き込んでいく……それは坂口自身が望んでいたことなのかもしれなかった……

主人公の月野大輔は、荒巻学園の二年生。
見た目はぶっきらぼうで人付き合いも悪い様に見えるが、実は人情家でおせっかい焼きな一面もある。
父親の転勤に伴い両親は自宅に彼を置いて、一路転勤先へ…。
それから数ヶ月、愛猫小雪の一人暮しにも慣れ、幼馴染みの篠原むつみやその親友の君島紀香、従妹の月野サラシアとすごす何気ない普通の日々。
この普通の日々のなかで、彼女たちと新たな関係が紡がれるのか、それとも楽しい日々は楽しい日々で終わるのか…。
むつみの先輩の五十嵐優菜も加わり、楽しい学園生活は一体どうなっていくのだろうか…？

主人公は自称硬派少年、矢島辰也。
喧嘩三昧の毎日ですっかり女の子に縁など無いと思っていたのですが……ちょっとした事故で入院してしまった主人公を見舞ったのは、とびきり可愛い女の子達でした。
女の子達も「こんな朴念仁を好きなのは私くらいのものよね」なーんて思っていたのに、強力なライバルの出現に内心大慌て！そんなある日、色仕掛けの抜け駆けが発覚！おかげで主人公争奪戦は「わたしだって彼にこーんな事しちゃうんだから！」と、かなりエッチな方向へ！嬉しいような困ったような女の子達の誘惑に、どうする辰也！？

坂口晃は医大をトップの成績で卒業し、またインターン時代はその若さに合わぬほどの腕で高い評価を受けた内科の医師である。
晃の父親もまた医師であり、田舎で小さな医院を開業しているが、医師を志したのは大きな病院で働き、高い地位と名声を得る為だった。
若く腕の立つ医師として評価が高い晃は、城宮総合病院にスカウトされ、念願の大病院勤務の座を手にすることになった。
しかし城宮総合病院からのスカウトは、彼の人生の歯車を少しずつ狂わせていったのだった……