登録日:2011-05-20 成人向けゲーム
■ストーリー異形都市インガノック。 積層型巨大構造体から成る完全環境都市(アーコロジー)であったそこは、10年前に発生した《復活》ですべてが歪んでしまった。 人も、木々も、機関(エンジン)の排煙による灰色に満ちた大空さえも。 ひとつだけであったはずの太陽は、ふたつになって。 恐るべき幻想生物たちが姿を顕し、都市を豊かたらしめる蒸気機械文明さえもが、歪み、時に異形と化して人々を襲った。 かろうじて変異を免れたのは、貴族の住まう都市上層のみ。 インガノックのごく僅か。 100万を超すと言われる人口が密集する都市下層は、今日も、地上に存在しえないはずの異形と奇病、異常なまでに発達した暴力的な機関技術が満ちあふれて。 歪んだ空から発生した無限の霧は、都市を完全に孤立させた。 孤立都市にして、異形都市。 インガノック。 巡回医師ギーは、今日も都市を歩く。 弱者絶滅を謳う上層貴族の定めた“死の都市法”を無視し、歩き続け、下層の人々を診療し続ける。 昨日も、今日も、明日も。 両手からこぼれ落ちていく無数の命を見つめて。 10年前に失ったものが、一体何であるのかを確かめるように、歩き続けた。 ──そして、出会う。 ──ふたりに。 ひとりは、少女。 インガノックの混沌をまるで知らない、黒の少女。 その名はキーア。 人が忘れた“笑顔”を絶やさぬ娘。 もうひとりは、影。 すべての幻想を失った都市において唯一語られる、“おとぎ話”の登場人物。 すなわち、万色に変化する鋼の人影。 その名は《奇械》。 人ならざる鋼の影。 異形を砕く刃の手。 人に“美しいもの”をもたらす、インガノックただひとつの希望──■キャラクター【救いを求め、手を差し伸べる男 ギー】都市下層で巡回医師を生業とする《数式医(クラッキング・ドク)》。 細身の男。 常に憂いを帯びた表情を浮かべている。 元は上層の国立機関大学で学ぶ、年若き医学生であった。 両親を早くに失い、準3級の機関技師として工場で働きながら学費を貯め、猛勉強の果てに上層の大学へと入学を果たし、1級医師を目指して勉学に励んでいた。 しかし、都市インガノック全層に顕れた《復活》による都市と現実の崩壊により、それまでに学んだ“設備溢れる医療施設”における“純然たる人間のための”医療技術と知識のほとんどは意味と意義を失い、彼は絶望の底に落ちた。 暗黒の日々から10年が過ぎて──彼は新しい知識と力を得た。 すなわち現象数式を操る《数式医》の知識と、己を守る盾となる《奇械》の力である。 もはや人を救うことに意味を持たない《異形都市》と化したインガノックで、それでも彼は、今日も、誰かへと手を差し伸べ続ける。 例えそれが、明日には死する相手であっても。 【人を見つめ、佇み続ける少女 キーア】 (CV:かわしまりの)ギーのすぐ近くに寄り添い、彼の生きる姿を見つめ続ける少女。 その瞳は《美しきもの》さえ見通す。 出自は不明。 上層の出か下層の出かもわからないが、下層には慣れていない風。 ギーが絶望と共に《異形都市》をさすらった10年の果てに出会い、巡回医師としての彼と行動を共にすることになる。 ほとんど笑うことがなく、静かな印象だが、表情自体は(印象を裏切って)相当豊か。 《奇械》の力で自分の命を助けたギーに対して、静かに、無償の好意を捧げ続ける。 混沌たる都市下層にあって、誰へも笑顔を向けることができる希有な人間である。 【空を見上げる猫、溜息の女 アティ】 (CV:野月まひる)明るさに満ちた、蓮っ葉で皮肉屋な娘。 肉体はしなやかで俊敏に、爪は鋭く、精神はたくましく。 でも、本当は──かつては上層に暮らす商家の娘だったが、《復活》から2年後、幻想の異人種《猫虎》の特徴が《忌罹病》として体に発現してしまい、上層の正当市民権を失う。 かつての名前はアティ・クストスだったが、クストス家は既に存在しない。 頭の上には猫の耳があり、人間とは異なる黄金瞳(猫に似た黄金色の瞳。 人間のものよりもやや大きい)を右目に持つ。 全体的に“黒猫”の身体的特徴を持つ。 生き抜くために、肉体に幾らかの数秘機関を埋め込み、荒事の場に身を置いている。 【人であり続ける、鋼鉄の娘 ルアハ】 (CV:青山ゆかり)糸を失った主なき“自動人形”と人々から呼ばれる、鋼鉄の娘。 不完全なる機関人間。 1日のうち多くの時間を、彼女は“停止”して過ごす。 まばたきもせず。 自我と感情がごくごく薄い。 けれど、内に閉じ籠もり、喪失したものを求める、誰よりも“人間らしい”娘である。 他の人間たちにはほぼ無反応、もしくは機械的な返答を返すのみだが、キーアとは言葉を交わさずとも意思疎通ができるらしく、やがて、よく言うことを聞き、大人しくなつくようになる。 【救済を理解し、死を望む男 ケルカン】灰色の服に身を包んだ殺し屋。 上層・下層で特1級の危険人物と指定されている。 世界と生の否定と、死の肯定の権化。 死こそがインガノックにおける救いであると嘯き、手にした刃と現象数式で人を殺す。 傷ついた者、病に罹った者──すなわち“弱い者”は死ぬ。 何もかもを奪われる。 それは都市の人々の多くが信じざるを得ない摂理であり、大公爵が定めた都市法でもある。 彼は初め、上層から下層へと降りた処刑執行官であった。 しかし、今や彼の刃は下層民も上層貴族も区別なく、彼自身の判断によってのみ振るわれる。 法を離れ、彼は死そのものと化したのだ。 死ぬはずであった人々と深く関わるギーに対しては、明確な敵意を向ける。 【《都市》の狂気に嗤う、御遣いの少年 レムル・レムル】 (CV:理多)原初にして最強の《奇械》所有者。 最も《美しいもの》に近く、そして同時に限りなく遠くに在る少年。 その精神は恐怖と狂気と歓喜と至福に満ちている。 大公爵アステアが3年をかけて建造した都市上層の特1級封鎖建築の最奥に閉じこめられており、生命活動以外のあらゆる活動を封じられている。 一部の上層貴族からは、彼こそが都市インガノックの《復活》の理由そのものであると噂されている。

登録日:2010-08-20 成人向けゲーム
主人公は女の子たちを引きつれて「横断歩道が渡れないおばあさん」や「エロ本を買えない学生」「リストラされたサラリーマン」などを応援する事で、彼女たちを鍛え、応援団の実力を上げていきます。 実力が上がれば、車に轢かれそうな猫を応援して、逆に車の方をはじき返したりする事ができるようになります。 町中で応援を繰り返す事で、援団の評判があがり、色々な応援を頼まれます。 依頼の内容は、試合の応援といった真っ当なものから恋の告白など評判に応じて多岐にわたりますが、それらを全て応援で片づけ、最終的に応援団の存続を認めて貰う事がゲームの目的です。 一定の条件を満たしていると、迫る隕石から3回の応援で地球を救うシナリオが始まったりするなど、シナリオ構成に横幅を持たせ、繰り返し楽しめる作品です。 ◆◇◆ストーリー◆◇◆長岡翔は早川学園の応援団員。 その飛び抜けた応援センスは早くから認められ、次期団長間違いなしと噂されていた。 しかし彼は団長就任を固辞すると、交換留学制度を利用して、ヨーロッパへと男を磨く旅に出る。 一年後。 若干間違った方向に男を磨いて帰ってきた長岡は、彼が留学していた間に前団長が失踪し、応援団が廃部になった事を知る。 納得できない長岡は、どさくさ紛れに団長に就任すると、新たに団員を集めて団を再結成。 非合法に応援活動を続け、取りつぶされた応援団の再生を目指すのだが、しかし集まった団員は、なぜか応援活動の経験など無い素人娘さんばかり。 こんな事で果たして長岡は応援団を再生させる事ができるのか──◆◇◆登場人物◆◇◆▼長岡翔(ナガオカ・ショウ)頭は悪いが、無駄に正義感溢れる男。 そして常にクール&スタイリッシュ。 元応援団員。 以前は応援スピリット溢れる熱血学生だったが、交換留学生としてヨーロッパに旅立ってから性格が一変、息をするようにキザなセリフを吐くホスト風美青年に変貌してしまった。 帰国したら応援団が何故か解散していたため、どさくさ紛れに団長に就任し、再建のために学園───いや、町中を走り回る。 「学校に応援団が必要だという事を、どうしても認めさせてやる!」と、場所を選ばず支援が必要な人の所に行っては、クールで熱い応援技で後押しをする。 普段はクールなフリをしているが、本当はかなりの熱血漢。 ただし、自分の実力をまったく把握していないため、明らかに手に余る事件に首を突っ込んで、苦境に陥る事もしばしばある。 ▼押川凛(オシカワ・リン)唯一の正統派応援団員で、失踪した先代の応援団長の妹。 兄がいなくなってから、バラバラになった応援団をなんとかまとめようとするも、止める事ができなかった。 今でもその事を強く悔やんでいる。 生徒会から「規定を満たしていないため、応援団は解散するように」と指示が出た後も、兄が戻ってくる場所を残そうと懸命に走り回っていた。 副団長として長岡を補佐し、応援団が公認サークルに戻れるよう努める。 が、長岡の非常識さに振り回されているのが実情。 ▼エルナ(エルネスティーナ)・インブリー東欧の片隅にある、だれも知らない小さな国からやってきた留学生で、まるで黄金の滝のようなロンドと、プレイメイトに載ってそうなダイナマイツボディの持ち主。 貧乏で寮費も払えず、誰も使わなくなった部室に住み着いていた。 なんか由緒ある家柄の娘らしく、気位だけはやたら高いが、残念ながら経済力がまったく追いついておらず、強すぎる円に生活を圧迫されまくった彼女は、本国では考えられない銭形金太郎的ビンボー生活を送っている。 リーダー部を「リーダーを養成するエリートコース」だと勘違いして入部してしまう。 ▼橋戸春奈(ハシド・ハルナ)チアリーディング部員。 前団長失踪の原因を知っている数少ない人物の1人。 奔走する主人公をパンチラで翻弄し、応援団再建を諦めるように唆す。 主人公との応援合戦に敗れた後は応援団に入団。 いろいろと協力……と言うよりはデレデレと甘えかかって無垢な主人公を籠絡しようと試みる。 が、主人公がその気にると今度は一転して冷たくあしらう。 釣り上げた男にエサは与えない女。 ▼河野穂香(コウノ・ホノカ)クールビューティーという言葉がぴったり来る生徒会長。 強引かつ的確な手腕の持ち主で、会長就任から僅か1ヶ月で絶対会長制とまで揶揄されるほどに強力な支配体制を打ち立てた。 しかし公明正大な彼女のやり方は、生徒たちのみならず、教師からも好意的に受け入れられている。 現在は主にやる気も実績もない癖に、予算ばかり持って行く弱小サークルの整理に力を入れており、その為、要件を満たしていないにもかかわらず、おおっぴらにゲリラ的部活動を行っている応援団を目の敵にしている。 ▼岡崎旗手前団長に恩があるらしく、応援団が廃部同然になった後も、ただ1人、団旗を持って部室を入り口を守っていた。 日本語はカタコトしか話せないが、ときおり明らかに分かっているとしか思えない反応を返す。 無駄に神出鬼没。 必要な時はどこにでも現れる、黒豹のような男。 ▼吉央川信敬(ヨシオカワ・ノブタカ)早川学園応援団創設者。 明治45年生まれ。 最後の明治人にして、数々の伝説を持つ最強の応援団長。 外見的には小柄なジジイに過ぎないが、その実力は衰えるどころか、往年の頃を上回ってさえいる。 その分脳が衰えていて、最近アルツ気味。 ただ、都合の良い時だけボケが進行するので、偽装の疑いも有る。 応援団再建に奔走する主人公たちを、暖かく見守っているが、応援団OBなので、その愛は厳しい「試練」という形となって現れる。

登録日:2009-12-18 成人向けゲーム
“ライアーソフト”の第17弾タイトル、スチームパンク冒険活劇AVG+冒険SLGがダウンロードで登場。 18世紀から19世紀の欧州の風景を匂わせながら、現代とは違った蒸気機械技術が異常なまでに発達した世界、前出した「スチームパンク」と呼ばれるジャンルに属する美少女ゲーム作品。 飛空挺を使った「なんでも屋」を生業とする二人の少女(=主人公)が、文明世界の各都市や未踏の世界を飛び回り、時には不気味な巨大軍事国家と衝突しながら、胸ドキわくの冒険を繰り広げていく。 秘境探険、異種族都市、未踏大陸の大密林、未知の怪物、巨大甲殻生物群、暗闇の地底世界、青碧の海底王国、空に浮く祭壇岩、帝国の巨大飛空要塞……、何れも冒険心を刺激し、目覚めさせるキーワードばかり。 “広く広く青い空を飛び、未知の世界を駆けめぐる”――心ときめく浪漫飛行を存分に味わって欲しい。 ■ストーリー──ここではないどこか、今ではないいつか。 蒸気機械文明の発達した「既知世界」の辺境都市で、コニー・イル・リクールと、シェラ・マキスの二人の少女は、愛機の飛空挺「ウルメンシュ」を駆って、空のなんでも屋を宣伝文句に商売をしていた。 しかしあるとき、ひょんなことから既知大陸の大半を支配する強大な軍事国家と衝突することになった。 そして帝国辺境軍機動要塞と派手に衝突してしまい、逃走した二人は「既知世界(こちら側)」と「未知世界(あちら側)」を隔てる超低気圧と海水から成る大壁「世界の水殻」を突破し、何の交流もなければ情報すらない、噂だけが先行する「未知世界」にやってきてしまい……。 ■キャラクター紹介◆コニー・イル・リクール本編主人公の一人。 飛空挺「ウルメンシュ」を駆って、相棒のシェラと空の「なんでも屋」を営む少女。 元孤児。 明朗快活で女の子らしいしたたかさと、腹黒さを併せ持つ。 飛行艇の借金返済、整備費、修理費、孤児院への仕送りなどで常に貧乏。 仕事は選ばないが、あくどい仕事はしない主義。 無限に広がる世界を飛び回り、まだ見ぬ世界の風景や人々との出会いを夢見ている。 基本的に理性で動くことを信条としているが、キレると事態が収拾するまで一直線に突っ走り続ける。 ◆シェラ・マキス本編主人公の一人。 コニーのパートナー。 猫目種族であるプーセル人の少女。 底抜けに明るく元気。 精神年齢が低ければ、自主的な社会性も低い。 しかしバカではなく、与えられた仕事はきっちりこなし、以外に優秀。 惚れっぽい。 子供っぽい性格からあまりそう見られないが、性にも奔放でエッチ。 トラブルメーカーになりがちだが、真剣になればそこそこ役立つ。 ◆レヴィ・マウア・カサスコニーに小型飛空艇を格安で譲ってあげた老爺・ラス=カサスの孫で、その祖父と整備屋を営んでいる少年。 辺境では名の知れた整備士である祖父に追い付け、追い越せで頑張っている努力家。 シェラに片想いしているが、彼女の方がなかなか気付いてくれない。 ◆ヤーロ・マク・ラド未踏大陸西端の森林秘境に住む、樹木種の娘。 彼女との出会いが、コニーたちを冒険の旅へと誘う。 ◆ゼーズロム帝国辺境軍特務大尉。 右目が機械の義眼になっている。 猫目種族のプーセル人に異常なまでの憎悪を抱いており、同種族のシェラを執拗に追い回し、殺そうとする。 ◆マタイオス・ノン=デュ帝国貴族にして、帝国軍第三飛空艦隊提督。 プライドは高いが、他の貴族と違って高圧的ではない。 非常に優雅な印象を与える美青年。 理想主義者を嫌うと嘯(うそぶ)くが、実は彼自身も理想主義。 巨大要塞を操る、戦術の天才。 ◆ネーエル・サザンマタイオスの部下。 秘書的な役割をこなしている。 口数少なく、喋るときは重くきつい。 帝国の大貴族であるマタイオスに対してもそうだが、誰に対しても物怖じしない。 ◆カルベルティ一人乗りの超小型飛空挺「イクトゥス」を操る青年。 なかなかのハンサムさんだが、つっけんどん。 ドライで冷たいように見えるが、肝心な時には助けてくれる。 偶然か、故意か、コニーたちとたびたび接触を重ねる。 ◆レイディ・エイダ帝国発展に貢献する様々な発明をおこなった、機関科学者、数学者。 若年でありながら、蒸気王・バベッジの再来と噂される頭脳を持つ天才。 ◆“蒸気王”チャールズ・バベッジ不世出の機関科学者、数学者、政治経済学者にして、かつては帝国宰相だった大貴族。 その天才的な頭脳で蒸気文明のレベルを一代で引き上げた。

登録日:2009-10-09 成人向けゲーム
“ライアーソフト”が送り出した「運命と戦い未来とDNAを変える妹コンフィギュレーションゲーム」が、ついにDL版で発売!このDL版は「ジェネリック版」と題され、様々な付加要素が加わりとってもお得!大きな新要素としては「ジェネリックモード」があげられる。 これはDL版専用のプレイモードで。 ゲームバランスを一新し、新しいDNAチップが追加されているなど、より洗練されたアツいプレイを楽しめるとのこと。 もちろん「オリジナル」のモードを選択遊ぶこともできるぞ。 また、この「ジェネリックモード」では「フェニルミッション」と呼ばれる要素が追加。 フェニルから注文される特定のDNAチップを集めると、それがスペシャルチップのなって変換されるぞ!また戦闘では「セミオート戦闘設定画面」が登場。 探検中、戦闘中に表示されるメッセージに対する表示時間の長さが設定可能に。 表示時間中は、セミオート戦闘設定ボタン、オートバトル切替ボタン、情報ボタン、脱出ボタンを押すと、押したボタンが機能する。 今回追加されるDNAチップの中には、“ライアーソフト”のこれまでの作品、「ちょ~イタ」から「漆黒のシャルノス」さらには「霞外籠逗留記」が、DNAチップとして登場!当然、条件を満たせば、ウラシルがあの作品のあのキャラの格好に!初めてプレイする人にとっては相当お得な内容であり、旧作をプレイした方にとっては、これまたお楽しみ要素の多い作品になっているぞ!■ストーリー――不治の病に冒された妹を救うため兄は禁断の秘術に手を染めた――町医者である主人公“セル”は、幼少から原因不明の病魔を患う妹“ウラシル”を治療するため日々、研究を重ねていた。 だがある日、問題の病魔が体中に転移し余命幾ばくもない状況であること知る。 もはや医学の限界。 絶望の淵に立つ彼は、医師であり科学者である自分のモラルを封じ、禁断の秘術に手を染める決意をする。 病魔に打克つには、その脅威を上回る自己免疫力を身につける必要がある。 つまり、体内の外敵を駆逐する強い攻撃細胞を作り上げること。 セルはウラシルの体内から、攻撃細胞である白血球を取り出し、自然の秩序を犯す改造を加えた。 その改造とは、病魔である細胞を不活化させ、そのDNA構造を奪い取る脅威の免疫力だった。 入手したDNAは、その塩基配列の情報を解析。 白血球自ら細胞変成を起こし、より強い細胞に成長させることできる。 かくして、妹の自己免疫細胞=妹自身を彼女の体内に送り込み病魔を死滅させる、一種悪魔的な治療が始まるのだった!■登場キャラクターセル主人公。 ヒロインの兄。 人当たりのよい、優しい田舎街の医者。 父から引き継いだ診療所を営んでいる。 幼い頃から病床に伏せったままのウラシルを元気な体に直してあげようと、医者を志し、首都にある最高学府的存在の院で医学を修め、医者になる。 それは同時に、ウラシルの病が不治のものである現実を知ることにもなる。 しかし、彼はけしてあきらめず、ついに、その病を打ち倒す方法を見つけだすことになる。 ウラシルメインヒロイン。 主人公の妹。 幼い頃からずっと、病を患い、それはすでに彼女の体いたるところを蝕んでいる。 父が亡くなってからは、兄一人、妹一人の暮らしをしていて、ずっと兄である主人公に迷惑をかけてきたと思っているため、控えめな態度が染みついている。 素地は、年相応の明るさと元気さ、快活さを持っていて、この辺は、治療のために一時的に元気になったとたんに現れてきて、主人公を戸惑わせたり。 セルの考えついた治療方法のため、一時的に健康に近い体調になり、診療所を手伝ったりしている。 フェニル主人公の学生時代の級友で、当時の彼女で、現在の共同研究者。 主人公の診療所を片手間に手伝いつつ、ウラシルの治療にかこつけて、自分の探求欲を満たしていたりする。 大人びているが、意地悪く人をからかったりするのが好きな性格。 頭もよく、主人公の治療行為を技術面で支えている。 研究に関しては考え方はシビアで、経過、結果に希望的な観測を一切入れないタイプ。 彼女にとっては、今回の治療は、自らの研究の成果の実践ととらえられている。 スティ主人公の診療所に患者として訪れた少女。 家はかなりの資産家。 ウラシルと同じ病気を患っている。 ただし、病状はずっと軽い。 診療所に通っているうちに、ウラシルと仲良くなる。 性質は温和だが、頭はよく、物事をよく見ている。 主人公に対しては、どことなく隔意のあるところを最初は見せる。 シノマウラシルの体内に巣食う、最も古い病魔。 他四人の病魔から溺愛されている。 アルテル自称、病魔のまとめ役。 シノマに厳しい態度で接しながらも溺愛している。 ヴェニエ自称、病魔たちの参謀。 シノマを小馬鹿にしながらも溺愛している。 。 グランデュラ自称、病魔のお色気担当。 ウブなシノマをからかいながらも溺愛している。 ムズクル自称、病魔の切り込み隊長。 鍛錬の足りないシノマをしごいているが、溺愛している。

登録日:2009-02-24 成人向けゲーム
お笑い芸人を目指す主人公が、ひょんなことからロボットに乗って宇宙人と戦うことに!?普通のゲームとは一味もふた味も違う作風で人気の“ライアーソフト”が放つのは、侵略してくる宇宙人たちを、『笑わせる』ことにより倒していくドタバタなラブコメAVG&SLGだ。 侵略してくる宇宙人は、戦うこちらが心配になるくらい個性が強すぎる可愛い女の子ばかり。 彼女たちを、笑わせる以外何の能力もないロボット「メガフラクター」で笑わせて、こっちの仲間にしちゃうという趣向だ。 勝つため(ウケるため)には日ごろのネタ集めが重要。 いろんな場所で面白いネタのゲットすべし。 そして、主人公は地球防衛以外に、TV番組のプロデューサーという役割も担っている。 本作は全13話のTV番組として構成されており、次回の放送には予算が必要。 戦闘で捕獲した宇宙人を派遣して、活動資金を集めるのも主人公の役目だ。 ウケを狙い、視聴率を稼ぎ、資金を維持して最終回まで放送せよ!それが、アナタが地球を救う唯一の方法だ!◆ストーリー遙かな宇宙の果てより地球に襲い来る、星々からの侵略者――宇宙人(レティキュリアン)。 地球側はそれを察知し、あらゆる宇宙人たちの弱点がユーモアであるとつきとめた!そして、弱点を発見した“万城目博士”を科学顧問にあて、防衛組織『地球防衛軍』を設立。 博士の打ち立てたユーモア理論を元に巨大ロボット『メガラフター』の製造を行う。 そして、地球唯一の『Yの紋章』を持つ青年“朝日奈真一”が『メガラフター』のパイロットとして防衛軍にスカウトされることに。 戦うためには日々の積み重ねが大事!日ごろから他人に笑顔を与えるネタ――マテリアルを集め、『メガラフター』の戦力となるCARDを作成していかなくてはいけない。 そして、進化と繁栄の代償に心を捨てた宇宙人たちに、『笑顔』を与えて打ち勝つのだ!◆登場キャラクター●朝日奈真一このゲームの主人公。 世界中に笑顔を振りまくと心に決めた熱血青年。 ひたすら熱く、他人の笑顔を求める。 つい先日までは自分の未来を見失いつつあった無職の青年だったが、『Yの紋章』を持つ者として防衛軍にスカウトされることに。 『Yの紋章』とは別名をユーモアの紋章。 お笑いを愛する心――ユーモア・マインドが誰よりも高い、選ばれた人間だけが持つ勇者の証。 彼は紋章の力を使い宇宙人たちと戦う。 体力と熱意は人並み以上にあるが、頭のネジは人並み比べてかなりゆるい。 ●桐山ヒカリ真一より1歳年上の幼なじみで、公務員。 天性のクール人間。 真一からは「ヒカリさん」と呼ばれ、慕われる一方で恐れられてもいる女性。 常に冷めたキャラクターだが、表情が冷たいわけではなく、ただ単にあまり笑わないだけ。 笑うときも微笑で止まっている。 無感情という訳でもなく感情はちゃんとあり、真一のことは手のかかる駄目な弟と思って世話してくれている。 真一が就職してから、地球防衛軍付市民被害監視係となり、公私ともども真一に関わっていく。 ●ムラマツ・パスタ地球防衛軍基地の前線指揮官。 真一の直接の上司にあたる。 総合エンターテインメント企業からの出向組。 指揮官であると同時に、監査&お目付役の任も兼ねている。 基地でいちばん気苦労の多い人。 特に、侵略を阻止されるごとに防衛軍基地の住人として住み着いていく宇宙人たちの文化問題と、その衣食住をまかなうための予算問題に頭を悩ませている。 地球の明日のために、宇宙人たちと戦う!……でもアンテナ生えてる。 人生にちょっぴり疲れて、真一と話す!……でもアンテナ生えてる。 仕事帰り、捨て猫を拾って寂しく微笑む!……でもアンテナ生えてる。 けれど、周囲の誰ひとりとして触覚があることにつっこみを入れないのである。 ●響七海地球を守る真一に憧れる、特撮オタの女の子。 自衛隊からの出向組。 地球防衛軍の中で数少ない常識人……のはずだが、押しが弱いのであまり部隊の健全化には役に立っていない。 非常識人の集まりでもある地球防衛軍に驚愕しつつも、彼らの地球を守る心が本物だとしって感動。 子供の頃から夢見ていた地球防衛という職務に全力で励むのだった。 ●リウ宇宙から侵略にやってくる宇宙人(レティキュリアン)のエリートである、ゼータ星系人の娘。 負けてもケロっとして地球に居座る他の宇宙人娘たちと違い、自分の侵略と敗北を極度に真面目に捉えてしまう不幸なヒロイン。 第一の侵略宇宙人として地球にやってくるが、真一によって返り討ちにされてから人生が急転直下。 かつての宇宙人エリートであった自信は崩れ、呆然自失となってひとり地球をふらふらしてボロボロの姿で真一の前に現れる。 他のキャラクターはみな「あ! レティキュリアンの子だ!?」と気付くものの、真一はひとり「誰だろう……ボロボロで……かわいそうな子だ!?」と本気で正体に気付かない。 ●ロード・デバルタージュ正体不明。 仮面とスーツを身にまとった謎の人物。 性別不明だが仮面から見える口元だけを見ると美形なのは間違いない。 真一がピンチになると、颯爽と現れて助けてくれる『真のヒーロー』である。 ●搖光星人地球を侵略する宇宙人(レティキュリアン)のひとり。 しっぽとツノがある、葉っぱを左手に持った娘さん。 侵略成功のあかつきには、地球全土の温泉を持って帰ろうと思っている。 ●白山羊星人地球を侵略する宇宙人(レティキュリアン)のひとり。 肌も髪も全身真っ白で、山羊のような耳がぴょこんと生えている娘さん。 別名ニャントロ星人。 とても頭が良い。 90年代には世界中に潜り込んで地球侵略の陰謀を巡らせた者もいる。 らしい。 ●フラットウッズモンスター地球を侵略する宇宙人(レティキュリアン)のひとり。 のっぽの宇宙人娘。 「傘地蔵」と地球人から呼称される妙な飾りをつけている。 「ワレワレハ、ウチュウジンダ」と自分の喉をトントン叩きながら喋りつつ、地球を侵略してくる。 ●クルドス星人地球を侵略する宇宙人(レティキュリアン)のひとり。 「地球は狙われてます!」と言いながら無条件降伏を迫る娘さん。 遠い星から来た。 本人は侵略しているつもりはなく、大まじめ。 他の宇宙人に狙われている地球を心配して「地球は狙われている」「降伏したほうがいいんだ」と言っている。 悪意も本当になく、行動も心も実際のところは聖人君子。 けれどUFOロボ(侵略用機動兵器)に乗って無条件降伏を迫ったため、完全な侵略宇宙人とみなされ、主人公と戦うことに。 ●メタトロン星人地球を侵略する宇宙人(レティキュリアン)のひとり。 赤と青の原色スーツを来た娘さん。 人類の頭脳を狂わす赤い結晶によって地球を侵略しようとする、悪い宇宙人。 白山羊星人よりも『計略』『悪事』に関する知能が高いと噂されている。 ●リトルグリーン地球を侵略する宇宙人(レティキュリアン)のひとり。 小柄で緑色の肌をした、南洋原住民風の原始的で元気な娘さん。 地球のバナナをすべて奪うために地球へやってくる。 侵略は「ついで」である。 ●メフィー=ラ地球を侵略する宇宙人(レティキュリアン)のひとり。 金髪、美人、傲慢、な宇宙娘。 悪役。 総司令の懐刀。 他の宇宙人たちと違い、対マテリアル装備を備えて主人公を圧倒する。 ●マーズ星人地球を侵略する宇宙人(レティキュリアン)のひとり。 遅れてきた恐怖の大王。 我々の知るものとは違う火星からやってきた娘。 マーズ星人とは宇宙で最も恐るべき力を持つ戦闘人間である。 正真正銘の最強の敵だが、なぜか渋々地球侵略にやってくる。 渋々だったせいで予定より数年遅れてしまったらしい。 ●UFOロボ巨大ロボット。 宇宙人(レティキュリアン)の侵略兵器。 彼らは『攻撃装甲』と呼称している。 宇宙の彼方から単体で飛来して地球を侵略しようとする。 UFOのようでもあり、ロボットのようでもある、不思議な外見をしている。 まじめな戦闘力(火力、装甲、機動性)は地球上のどんな兵器をも上回っている。 なんと、核兵器も効かない。 というか地球人が何をしても傷ひとつつかない。 ●ユーフォリアン巨大ロボット。 レティキュリアンの最強兵器宇宙のエリートであるゼータ星系人の中でも選ばれた者だけが乗ることを許される、宇宙最強の力そのもの。 いかにも強そうな鋭角的フォルムを持った機体。 ●メガラフター地球防衛軍が作り上げた、対レティキュリアン用の巨大人型機動ユーモア兵器。 巨大ロボット。 絶対地球防衛機。 真一はこれに搭乗して宇宙人たちと相対する。 少年向け玩具的なカッコよさを持った、世界中の子供たちに人気のヒーロー。 しかしてその実態は――胸部に取り付けられた超巨大液晶画面で、真一が選んだマテリアルCARDを映し出すための、巨大モニターマシンである。 手足は動きはするものの、殴ったり蹴ったりは出来るようになっていない。

登録日:2008-12-23 成人向けゲーム
■ストーリー───20世紀初頭。 現実とは異なる歴史を歩んだ、異世界がゲームの舞台。 黒死病の世界的流行をむかえるなか、史実上の第一次世界大戦に先んじて、ヨーロッパ諸国とオスマン帝国のあいだに戦端がひらかれ、オスマン側が圧倒的な勝利をおさめる。 まさに聖戦と呼ぶべき激戦のなかで、ヨーロッパの大地は焦土と化し、完膚なきまでに蹂躙された。 主人公クゥ・クランは、その幼き頃に、生まれ育ったドイツを離れて、難民としてはるばる清王朝の北京へと逃れた。 いつからかクゥには、いやおうなく他人の心の声を聞き取るテレパシー能力がそなわっていた。 当人にとっては、ひたすら苦痛でしかないその重荷を背負いながら、クゥは青年へと成長する。 やがて大戦から十数年が経ち、堕落と混沌をきわめる北京の街で、ひとつの噂が言い交わされていた。 「“黒の切符”を手にした者は、黒い列車に乗り旅立つさだめ。 向かう先は、夜のとばりに閉ざされたヨーロッパ。 列車の名は“プレステ=ジョアン”。 七つの橋を越えて終着駅にたどりついたなら、かならずや望みがかなう」───と。 酒と漁色におぼれ、街をうろつくクゥの前に、突然あらわれた少女エマは“黒の切符”をさしだし、一緒に列車に乗るようにうながす。 その少女は、いっさい口をきくことができず、クゥのテレパシーをもってしても、心を読み取ることのできない相手だった。 機関車“プレステ=ジョアン”に乗り込んだふたりは、やがて力を合わせて終着駅を目指すのだが、その前に“橋”という名の、大いなる七つの試練が待ち構えていた。 ■ゲーム概要寝台列車に乗って旅をすることが目的のADVです。 主人公クゥの視点で物語は進展し、表示された選択肢を選ぶことで、ストーリーが変化します。 始発駅は北京、終着駅はドイツです。 途中までは順調にシベリア鉄道を西へと進んでいきますが、やがて現れる7つの橋が、避けては通れない関門となって彼らの前に立ちはだかります。 乗り合わせた乗客たちは互いに協力、時には対立しながら終着駅を目指します。 列車が第1に突入するのは、バイカル湖の対岸を結ぶ、全長40キロの壮大な橋です。 建造者はあきらかに人間ではなく、ヨーロッパ滅亡後にこつぜんと湖上にうかびあがりました。 この橋を通るほかに、西に向かう方法はありません。 橋上では実体のない恐怖が乗客たちを襲い、その精神力が試されます。 橋の試練を乗り越えられなければ、その場に置き去りにされるか、死ぬだけです。 ■登場キャラクター●クゥ・クラン/男/ドイツ出身主人公。 やさぐれた青年。 強力な読心能力(テレパシー)を持つが、そのために絶えず苦しみを味わう。 黒死病によって生まれ故郷の村を失い、ただ一人生き延びた。 黒の切符を得たことで、ただ死に場所を求め、故郷へ帰ろうとしている。 ●エマ/女/出身不明ヒロイン。 黒の少女。 クゥに“黒の切符”を手渡し、それ以降、旅の道連れとなる。 言葉を持たず、クゥの読心能力でも心をうかがい知ることはできない。 つねに手足を黒い布で覆い隠し、決して肌を見せようとしない。 ●モーガン/男/出身不明白き老紳士。 エマの祖父。 “赤枝騎士団”と呼ばれる組織を率いる、強力な魔法使い。 エマを通じて“黒の切符”をクゥに与えた張本人。 その野望、すなわち失われたヨーロッパを復活させるため、クゥの力を利用する。 ●スカサハ/女/出身不明モーガンに盲従する魔女。 その能力は“全知”。 彼女があずかり知らぬことは、この世にない。 ●カイ/男/出身不明灰色の男。 “赤枝騎士団”の闘士。 ひょうひょうとして、なんとも真意の汲みとれぬ男。 ●ジェーン/女/清国・北京出身北京の黒社会から、プレステ=ジョアンに送り込まれた刺客。 方術や秘薬によって肉体を強化された、一種のサイボーグ。 クゥとはなにかと腐れ縁。 ●ナンシー/女/インド帝国出身(ロンドン生まれ)有力な藩王(マハラジャ)の跡取り娘。 いつも陽気で、三度のカリーよりもエロいことが好き。 従者をひきつれプレステ=ジョアンに合流する。 ●渡会丹生(わたらい・にお)/女/大日本帝国・尾道出身通称“おにう”。 日本の新聞社から派遣されたジャーナリスト。 断片的にしかヨーロッパの情報を得られない状況に業を煮やし、進んで取材の要請に応じた。 鉄道マニア。 ●グリエル/女/フランス出身敬虔なカトリック教徒の少女。 イエズス会所属。 異教徒への復讐に燃え、みずからを十字軍に任じて、敵地へおもむく。 生き別れの双子の片割れに対し、並々ならぬ憎しみを向ける。 ●グラナダ/女/フランス出身、のちにイスタンブールへ拉致オスマン軍の捕虜となり、親衛隊イェニチェリの精鋭として育てられた少女。 やはり双子の片割れを強烈に意識している。 スルタン(オスマン帝国皇帝)の勅命を受け、プレステ=ジョアンの鉄路を阻む。 ●ジョエル/男/台湾出身プレステ=ジョアンのパーサー(客室乗務員長)。 日本占領下の台湾から清国へと移住した風水士の一族。 女装趣味。 ●スラーヴァ/女/ロシア出身プレステ=ジョアンの機関助士。 寡黙で大柄ですごく頑丈。 スラブ系ユダヤ人。 ●けーこ/女/出身不明プレステ=ジョアンの列車長かつ機関士。 列車でいちばんえらい、謎多き人物。 モーガンと同様、終着駅をめざすことがその悲願。 ●“恋する”ステラサルーン車のかたすみにアンティークとして置かれた、壊れた人形。 エマの行動がきっかけとなり再び動き出す。

登録日:2008-04-25 成人向けゲーム
※本製品をプレイしていただくためには──本作はダウンロード版「LOVE&D」シリーズにゲームデータを追加するものであるため、VJ002630 『LOVE&D-風太編-』VJ002662 『LOVE&D-ロミオ編-』VJ002728 『LOVE&D-佐村編-』上記いずれかのソフトが1本でもインストールされていることが必要となります。 上記ソフトがインストールされていない場合は、プレイすることができません。 ★★作品内容★★2年C組の引っ込み思案な学生“飛井風太”2年C組担任となった新人教師“庄司ロミオ”俳優の卵“佐村海”3人の主人公が私立美育学園を舞台に織りなす、オムニバス形式のB級青春ドタバタコメディ!人気ブランド“ライアーソフト”が放つ「LOVE&D」シリーズに、アペンドデータパックが登場!データを追加することにより、「SF編」「殺人鬼編」「ゾンビ編」の3ストーリーが追加。 各主人公・各ヒロインに3種類のエンディングが加わったので、全27エンドが新規出現!そしてこれまでの「LOVE&D」シリーズと合わせて、全編音声が追加される!■SF編ある日突然、園美が人間に戻ってしまった。 園美は第2の青春到来に大喜び。 しかし、「ゾンビでなくなったお前とはつきあえない」と、親友の鳩子に絶縁されてしまう。 人間になった園美だが、戸籍がないために様々な問題が起こる。 主人公達は園美を守れるのか。 大きく変わった学園の環境に変化するヒロイン達との関係をつなぎ止められるか。 暗躍する宇宙外生物の正体は?「人が変わってしまうDNA」とは?■殺人鬼編楽しいはずの林間学校が血の海に。 迷い込んだ森に棲んでいたのは、殺人鬼集団の村人達だった。 1人、また1人と殺されていく学友・教師。 無事生き残ることが出来るのか。 愛するモノの命を守ることが出来るのか。 投薬で超人化した園美が大暴れ!■ゾンビ編ある朝、登校したら学園がゾンビの巣窟に!無事な学生・教師は結託し、生き残りを図るが、1人また1人とゾンビの仲間入り。 やがて「みんなもこっちにおいでよ」とゾンビ側に付いた園美も暴れ出して大変なことに。 昨日の友は今日の敵。 隣人はもうゾンビ。 疑心暗鬼と自己防衛に満ち満ちたスリリングなサドンデスストーリー。 ★★登場キャラクター★★■庄司園美「ロミオ編」「佐村編」「風太編」のヒロイン。 2年C組所属。 ボブショートの明るい少女。 でもゾンビ。 ロミオの従姉。 でもゾンビ。 やたら惚れっぽいく、ロミオ、佐村、風太と節操なく好きになる。 しかし恋に恋しているだけで、自分がゾンビであることは自覚している。 「バカは死んだら悪化するから、命は大事にしなきゃダメだよ~」■四位葉月「ロミオ編」「風太編」ヒロイン。 2年C組所属年相応より上に見える色気ある人気美少女モデル系ミディアムカール。 面倒見のいい心優しき少女。 暗い姿はほとんど見せない。 将来の夢はお嫁さん。 だが貞操観念皆無。 異性交遊は挨拶かスポーツ感覚。 「先生、相談に乗ってくれたお礼にセックスさせてあげる♪」■米尾羽里「風太編」ヒロイン。 2年C組所属。 内向的そばかすキャラ。 一見、勉強ができそうだが見掛け倒しで人並み以下の学力。 赤面症で男子とはまともに話せない。 この為、少々嫉妬深い。 風太のことを慕い続けているが、当然、告白できずにいる。 1年のバレンタインのときも人目を盗んで風太の机に押し込むことすらできなかった。 (あぁ……また飛井君ばっかりみててノート取り損ねちゃった)■秦理音「ロミオ編」ヒロイン。 ロミオが勤める学園の理事長。 見た目は二十代後半のキャリアウーマンタイプだが、実年齢は……?明るく優しく親近感が沸くと生徒には人気だが、教師の間では、その豪腕ぶりで恐れられている。 「みんな、ちゃんと恋もしてる? 勉強だけじゃダメ! スポーツだけでもダメ! 若いんだから、素敵な恋を一杯するのよ♪」■西輪鳩子「佐村編」ヒロイン。 2年C組の学生。 ボサボサおさげの理系メガネっ娘。 マッドサイエンティスト。 しかし学校の勉強はできない。 感情表現が下手で、ほとんど表情を変えずに眉だけ動かす程度。 それでも感情自体は人並みにある(恋愛感情以外は)。 変な面倒見と準備のよさは人並み以上。 視覚的に感情を表現しない分、言葉でハッキリと言う。 園美を実験台にして新薬を開発している。 「アイツの自業自得だ。 放っておけ。 自分で解決できなくても、アタシの知ったことじゃない」■花王玲沙「佐村編」ヒロイン。 モデル兼女優。 知的美少女。 真面目で健気な努力家。 努力をせずに結果を求める者を嫌う。 人の好き嫌いが激しく、好きな相手には自分の不利益になろうとも協力を惜しまないが、嫌いと認識すると露骨に敵視する。 佐村の一途な所に惚れており、影に日向に佐村をサポートする。 「佐村君、本当にそれでいいの? ……なら、私もやってみるわ」■飛井風太「風太編」の主人公。 2年C組に所属する、女装が似合いそうな可愛らしい系美少年。 優柔不断で臆病。 この為、恥ずかしがって電車の中で老人に席を譲ることすらできない。 性癖は正常だが、貞操観念には小うるさい。 同じクラスの米尾羽里が好きなのだが、当然、告白できない。 この為、生き方が正反対だが自分を好きだと言ってくれる四位葉月や園美のことが気になる今日この頃。 (でも、やっぱりダメだよなぁ……ぼくなんか……『勘違いすんなよ、バカ』とか言われて、 明日になったらクラス中の笑い者にされちゃうんだろうなぁ)■庄司ロミオ「ロミオ編」の主人公。 「美育学園」の新任教師。 薄ら熱血教師風の青年だが、目先の欲に弱く、保身や自己弁護に走ってしまいがち。 従姉である“庄司園美”に、昔、淡い憧れを抱いていたが……。 「よかったら家に来ないか?今晩みっちり教えてやるから。 ……バカ。 俺は教師だぞ?ヘンなことするわけないじゃないか」■佐村海「佐村編」の主人公。 大学生兼モデル。 長身長髪の二枚目。 曲がったことが大嫌いな熱血漢だが、勢い余って曲がったこともしてしまう。 毎日のように、幼馴染だった西輪鳩子へプロポーズを続けているが相手にされない。 「オマエの心の壁は……オレの愛で貫いてやるぜ!」■コロ鳩子や葉月が面倒見ている野良犬。 学園のマスコット的存在。 薗美には敵意をむき出しに襲い掛かる。 「ウ~~ガルルルル……」

登録日:2008-04-04 成人向けゲーム
しっかりしたエンタテイメント性を堅持しつつ、際どいマニア性とゲーマー根性を作品に叩き込む“Liar-soft”。 同ブランドの3本連続ダウンロード企画『LOVE&D』の第3弾「佐村編」がついに登場!今回は二枚目俳優“佐村海”の主人公を中心に前作、前々作に登場したチャーミングなゾンビ娘“庄司園美”、無表情な理系娘“西輪鳩子”、真面目で知的な女優“花王玲沙”の三人のヒロインがドタバタなラブコメディを繰り広げていく。 顔絵と複数のテキストボックスを使用した、漫画のようなテンポ良い会話で進行していくシステム、連続コマ「カトゥーン」による演出、そして雰囲気にマッチしたイベントCGなど、ゲーム内の世界観に知らず知らずの内に感情移入していしまう要素がギュッと詰まった逸品!第1弾『LOVE&D-風太編-』と、第2弾『LOVE&D-ロミオ編-』を続けてプレイすることで、楽しさも倍増する仕掛けになっているのだ!!★ストーリー主人公“佐村海”は売り出し中の若手俳優。 仕事と学業の合間を縫って、幼い頃より想いを寄せ続ける“西輪鳩子”にアタックを続ける日々。 だが、佐村に好意を寄せ続ける、モデルの“花王玲沙”の協力も空しく、佐村の想いはなかなか報われない。 鳩子に想いが届くその日まで、佐村は信念を貫けるか。 それとも、自分を慕う玲沙に応えるのか。 はたまた、鳩子の親友で、放っておけない危なっかしさを持つ少女、庄司園美(ゾンビ!?)になびいてしまうのか。 三角関係とオデン(!?)に満ち満ちた日常生活がスタート!★登場キャラクター佐村海「佐村編」の主人公。 大学生兼モデル。 長身長髪の二枚目。 曲がったことが大嫌いな熱血漢だが、勢い余って曲がったこともしてしまう。 毎日のように、幼馴染だった西輪鳩子へプロポーズを続けているが相手にされない。 「オマエの心の壁は……オレの愛で貫いてやるぜ!」西輪鳩子「佐村編」ヒロイン。 2年C組の学生。 ボサボサおさげの理系メガネっ娘。 マッドサイエンティスト。 しかし学校の勉強はできない。 感情表現が下手で、ほとんど表情を変えずに眉だけ動かす程度。 それでも感情自体は人並みにある(恋愛感情以外は)。 変な面倒見と準備のよさは人並み以上。 視覚的に感情を表現しない分、言葉でハッキリと言う。 園美を実験台にして新薬を開発している。 「アイツの自業自得だ。 放っておけ。 自分で解決できなくても、アタシの知ったことじゃない」花王玲沙「佐村編」ヒロイン。 モデル兼女優。 知的美少女。 真面目で健気な努力家。 努力をせずに結果を求める者を嫌う。 人の好き嫌いが激しく、好きな相手には自分の不利益になろうとも協力を惜しまないが、嫌いと認識すると露骨に敵視する。 佐村の一途な所に惚れており、影に日向に佐村をサポートする。 「佐村君、本当にそれでいいの?……なら、私もやってみるわ」庄司園美「佐村編」「ロミオ編」「風太編」のヒロイン。 2年C組の学生。 ボブショートの明るい少女。 でもゾンビ。 やたら惚れっぽいく、ロミオ、佐村、風太と節操なく好きになる。 しかし恋に恋しているだけで、自分がゾンビであることは自覚している。 「バカは死んだら悪化するから、命は大事にしなきゃダメだよ~」コロ鳩子や葉月が面倒見ている野良犬。 学園のマスコット的存在。 薗美には敵意をむき出しに襲い掛かる。 「ウ~~ガルルルル……」

登録日:2008-02-22 成人向けゲーム
★ストーリー私立美育学園を舞台に、2年C組の引っ込み思案な学生・飛井風太(とびいふうた)、2年C組担任となった新人教師・庄司ロミオ(しょうじろみお)、俳優の卵・佐村海(さむらかい)の、3人の主人公が織りなす、オムニバス形式のB級青春ドタバタコメディ。 今作は3本連続ダウンロードの第2弾「ロミオ編」。 主人公、庄司ロミオは美育学園に新しく赴任した新人教師。 20代後半までニートを続けてきた彼にとって、この職場は何が何でもしがみつくべき最後の砦…のはずだが、お色気たっぷりの熟女理事長・秦理音(はた・りおん)、早くも針のむしろ。 慣れない教師生活も、クセのある教え子に翻弄され、なかなか思うようにいかない。 加えて、ロミオのクラスには学園きっての問題児、庄司園美(しょうじ・そのみ)がいた。 ロミオにとって「憧れの従姉」だった園美は、何故か若い頃の姿のまま、美育学園で学生をしていたのだ。 思い出に浸るまもなく、園美が立て続けに起こすトラブル。 勿論責任はロミオに覆い被さる。 金も権力もある年上の女性か、自分を一途に慕う可愛い教え子か、はたまた思春期の甘い思い出香る従姉か。 一寸先はクビ。 ロミオの待ったなしな教師生活が始まる。 ★登場キャラクター●庄司 ロミオ(しょうじ・ろみお)・ロミオ編の主人公・2年C組担任。 ・髪が長めでよくいる主人公くんタイプ。 20代半ば。 ・薄ら熱血教師風だが、目先の欲得に弱く、保身や自己弁護に走ってしまいがちな普通の青年。 ・庄司園美はロミオの従姉。 ●庄司 園美 (しょうじ・そのみ)・ロミオ編、佐村編、風太編のヒロイン。 ・2年C組の学生。 ・ボブショートの明るい少女。 でもゾンビ。 ・ロミオの従姉。 でもゾンビ。 ・やたら惚れっぽいく、ロミオ、佐村、風太と節操なく好きになる。 しかし恋に恋しているだけで、自分がゾンビであることは自覚している。 ●四位 葉月 (しい・はづき)・ロミオ編、風太編ヒロイン・2年C組の学生。 ・年相応より上に見える色気ある人気美少女モデル系ミディアムカール。 ・面倒見のいい心優しき少女。 暗い姿はほとんど見せない。 将来の夢はお嫁さん。 ・だが貞操観念皆無。 異性交遊は挨拶かスポーツ感覚。 ●秦 理音(はた・りおん)・ロミオ編ヒロイン・学園理事長。 ・長髪キャリアウーマン風。 若作りで20代後半風…実年齢は??。 ・生徒たちには明るく優しく親近感をもたれている。 しかし教師たちには豪腕と恐れられている。 その実態はスウェット姿で寝正月過ごすような一般的な寂しい中年女性。 恨みもすれば妬みもする。

登録日:2008-01-25 成人向けゲーム
★ストーリー私立美育学園を舞台に、2年C組の引っ込み思案な学生・飛井風太(とびいふうた)、2年C組担任となった新人教師・庄司ロミオ(しょうじろみお)、俳優の卵・佐村海(さむらかい)の、3人の主人公が織りなす、オムニバス形式のB級青春ドタバタコメディ。 今作は3本連続ダウンロードの第1弾「風太編」。 主人公、飛井風太は1年の時からクラスメイトだった内気な少女、米尾羽里(よねおうり)を恋慕し続けている。 実は羽里も風太のことが好き。 だが、内向的で臆病は2人は思いを告げることが出来ず、また相手の思いに気付くこともなく、悶々としたまま1年を過ごしてしまった。 2年になり、クラス換えがあったが、風太と羽里はまた同じクラス。 運命を感じ、告白を決意する2人。 そこへ現れた、同じく1年からのクラスメイト、庄司園美(しょうじそのみ)と、新たにクラスメイトとなった四位葉月(しいはづき)。 今まで女の子と仲良くした経験の乏しい風太は、自分に優しく接してくれる2人の存在に心が揺らぎ出す。 風太は誘惑を振り払い、積もり積もった思いを羽里にぶつけることが出来るのか、それとも新しい恋を選ぶのか。 ★登場キャラクター●飛井 風太 (とびい・ふうた)・風太編主人公・2年C組の学生・女装が似合いそうな可愛らしい系美少年。 ・優柔不断で臆病。 この為、恥ずかしがって電車の中で老人に席を譲ることすらできない。 ・性癖は正常だが、貞操観念には小うるさい。 ・同じクラスの米尾羽里が好きなのだが、当然、告白できない。 この為、生き方が正反対だが自分を好きだと言ってくれる四位葉月や園美のことが気になる今日この頃。 ●庄司 園美 (しょうじ・そのみ)・ロミオ編、佐村編、風太編のヒロイン。 ・2年C組の学生。 ・ボブショートの明るい少女。 でもゾンビ。 ・ロミオの従姉。 でもゾンビ。 ・やたら惚れっぽいく、ロミオ、佐村、風太と節操なく好きになる。 しかし恋に恋しているだけで、自分がゾンビであることは自覚している。 ●四位 葉月 (しい・はづき)・ロミオ編、風太編ヒロイン・2年C組の学生。 ・年相応より上に見える色気ある人気美少女モデル系ミディアムカール。 ・面倒見のいい心優しき少女。 暗い姿はほとんど見せない。 将来の夢はお嫁さん。 ・だが貞操観念皆無。 異性交遊は挨拶かスポーツ感覚。 ●米尾 羽里 (よねお・うり)・風太編ヒロイン・2年C組の学生。 ・内向的そばかすキャラ。 一見、勉強ができそうだが見掛け倒しで人並み以下の学力。 ・赤面症で男子とはまともに話せない。 この為、少々嫉妬深い。 ・風太のことを慕い続けているが、当然、告白できずにいる。 1年のバレンタインのときも人目を盗んで風太の机に押し込むことすらできなかった。
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