美間作はじめ(主人公)は、両親を早くに亡くしながら、ITビジネスを成功させ、今では複数の企業を経営する実業家。
さらに飛び級で進級した学園では、猫をかぶって「可愛い男の子」を演じ、女子から絶大な人気を得ていた。
そんなある日、特許目的でとある中小企業を買収したところ、そこの社長の3人の娘が借金で苦しんでいることを知った。
風俗で働かせれば…、と思っていたはじめだったが、秘書の榊原真理子に窘められ、先月家政婦が辞めていたことを思い出し、その三姉妹を住み込みの家政婦として雇うことにした。
そして始める三姉妹との同居生活。
はじめは、あくまでも三姉妹を家政婦として扱い、関わりを避けていたが…。