登録日:2010-11-16 成人向けゲーム
この双葉島は、瀬戸内に浮かぶ小さな島、松川大島の隣にある更に小さな島だ。 二つの島は、戦国の時代に功労を立てた松川新九朗が褒美として授かった物で、島の名前もその時に改められたんだとか。 キミが来た島はそんなところ。 交通の便も悪く、新しい娯楽もない。 特産品のミカンと、とれたての海産物は美味しいけど、ただそれだけ。 だけど、同年代の仲間はいるよ。 一緒に過ごすだけで楽しい、そんな仲間たち。 それさえあれば良いんだって、最近思い始めた。 一緒に学校に行こう。 一緒に泳ぎに行こう。 この島と僕らの事を、いっぱい教えてあげたいんだ。
登録日:2010-11-02 成人向けゲーム
7月7日の七夕の日。 今年も晴天に恵まれ、ここ『瑞科』の高原では今年も天の川が美しく見える。 そもそも人里離れた高原である為、空気は澄み、正に手が届きそうな星空を、「篠原 拓人」はちょっと誇りに感じていた。 そして毎年この頃になると、ペンションを営んでいる我が家に、ちょっと気になるお客がやって来る。 「結城 代歩(ゆうきかほ)」、数年前から主人公の家のペンションに訪れている女の子だ。 彼女は拓人と同学年だが、体が弱く学校を休みがちで、毎年静養のため避暑にこの瑞科を訪れる。 同い年と言う事もあり、拓人と代歩はすぐに親しくなった。 拓人の母、「乃梨子」は賑やかなのが好きで、ペンションはいつもお客様でにぎわっている。 それは拓人の友人も同様で、幼馴染の妹分である「結花(ゆか)」も入り浸り、家族のように過ごしてる。 いつもけんか腰の「風華(ふうか)」、悪友の「哲(てつ)」と「友紀彦(ゆきひこ)」……皆、大事な友人だ。 そんな仲間達も代歩をこころよく迎え入れ、賑やかで楽しい日々が続く。 静かな高原で繰り広げられる、ちょっと賑やかで暖かい学園生活。 そしてゆっくりと育まれる二人の愛情と、そこはかとなく訪れる不安……今年もこの高原にやって来た彼女と、素敵な一夏の思い出は作れるのでしょうか。 それは、いままでとは違った、大人の恋になるかもしれません………
登録日:2010-10-28 成人向けゲーム
その家庭教師は、教え子の姉からの依頼で、見ず知らずの少女、高階理香子を籠絡する…拒絶していた少女達が自らに従う、至福の瞬間。 更に磨きのかかったシステム系に、グラフィックはハイカラー化!広崎悠意の原画・シナリオでお贈りする衝撃と褻涜のシミュレーションゲーム・シリーズ第2段!
登録日:2010-10-19 成人向けゲーム
子供の頃、夢を持っていた。 あの空の向こうにあるものを夢想して、いつかそこへ行ってみたいと思っていた。 子供の頃、仲間がいた。 関西弁のいじめっ子。 真面目で強気な学級委員。 面倒見の良いお姉さん。 無口でちょっぴり変な女の子。 生意気で騒々しい元気っ子。 そして……笑顔を忘れた女の子。 6人の仲間と過ごす日々。 いろんな事があったけど、それでも毎日が楽しかった。 でも。 運命のあの日、僕は、耳をろうする轟音、視界を埋め尽くす白い光、あらゆる物を吹き飛ばす強烈な爆風と共に、大切な人と夢を失った……。 あれから7年。 一度離れた思い出の街に、僕は再び戻ってきた。 7年前とは微妙に異なる街並み。 7年前とは異なる仲間達との関係。 水島慎太郎――。 相馬蘭子――。 真田恭子――。 藤原佳多奈――。 山本ゆかり――。 空白の歳月を経て再会した僕らは、7年前と同じようには付き合えなくなっていた。 そして最後の一人。 星見瞳――。 一度も笑顔を見せたことがない彼女は、別れ際にこう言った。 『今度会うときは、笑ってみる』でも、そのとき僕は、笑い返せるのだろうか?夢は……失ったまま。 あの日から僕は、空を見上げることをやめた。 それは思い出すのが辛いから。 変化を望まず、毎日を流れるままに過ごす僕は、今日も私立友愛学園の門をくぐる。 そして季節は春。 新しい季節。 しかし夢を忘れた僕は、日常に巻き込まれていた僕は、再び彼女と再開する。 笑顔を見せなかった少女は、とびっきりの笑顔で僕に抱きついてきた。 何もかもが変わってしまった今、僕は再び夢を取り戻すことが、夢を現実とすることが、果たしてできるのだろうか?そして僕は空を見上げる――
登録日:2010-10-05 成人向けゲーム
「葛城 哲雄(かつらぎてつお)は血縁のない姉である悠里(ゆうり)と、その妹で寝たきりの美少女、雛乃(ひなの)の姉妹二人と3人暮らしという家庭環境で暮らしている少年。 唯一の血縁だった母はずっと昔に死んでおり、以来三人で生きてきた。 悠里は語学力に秀でており、その能力を生かして自宅で翻訳の仕事をして生計を立てる一家の大黒柱。 雛乃は哲雄が物心をついたときから寝たきりで意識がない。 なんの病気かは医者にも分からないが、植物人間とは違うらしく、彼女は美しい人形のようにずっとベッドに横たわっている。 哲雄と悠里の二人は彼女の世話をしながらそれなりに普通の日常を送っている。 哲雄には二人の幼馴染がいる。 一人は右隣の花屋の娘、いづみ。 友達以上恋人未満の関係をずっと続けている元気少女で、哲雄の部屋とは窓を伝って行き来できる部屋に住んでいる。 もう一人は左隣に住んでいる本屋の息子で、小太りだが気のいいオタク青年、征司(ただし)。 3人はいつも仲良く過ごしていた。 彼らの暮らす街に猟奇な出来事が起こる所から物語は始まる。 それはバラバラ連続殺人事件。 巨大な刃物で人が何人も殺される事件だった。 それらの事件は偶然のように哲雄が直前までいた場所で起こっており、気味悪がりつつも自分とは無関係だと信じている哲雄。 ただ、悠里だけは微妙に不安がり、哲雄の身を案じるのだった。
登録日:2010-10-01 成人向けゲーム
あのころ僕らは純粋で、なのに臆病で―――誰かを傷つけることばかり怖れていた。 それが本当は優しさなんかじゃなくただの弱さだと、理解できずに。 弱さが誰かを傷つけることを知らなかった。 自分が誰かを傷つけていることに気づかなかった。 願ったのは、この穏やかな時間が永遠に続いてほしいと、ただそれだけ。 けれど、幸せな時間にはいつか終わりが来ることなら、あのころの僕にだってもう、わかってた―――主人公 佐々木涼は卒業を5日後に控え、不足した出席日数を埋めるための補講へ出席していた。 その中で静かに振り返る想い出の日々。 3年間を仲間と共に過ごした図書室。 気の置けない友人。 照れ屋の後輩。 なんとなく好きになれなかったクラスメイト。 授業を抜け出して昼寝した保健室。 冷たい美貌の養護教諭。 両親の死後、自分を育ててくれた義理の姉。 そして―――「卒業」という節目の時を前にして、だからこそ。 徐々に強く、そして激しく。 それぞれの想いは募ってゆく……
登録日:2010-10-01 成人向けゲーム
大正35年 帝都・東京。 魔を封じ、世の安寧を保つことを目的に設立された特務機関『封魔』(美少女巫女軍団)は、大きな異変が現世に生じたことを察知していた。 かつて強大なる軍勢を率いて聖なる神と戦い、敗れたはずの邪神の復活である。 そして、邪神の生まれ変わりである者が……。 主人公、北川大輔は、幼馴染の吉川夢見に世話を焼いてもらいながら、日々をおくる普通の青年だったが、黒羽沙夜と名乗る美女に誘われるがままに性交し、自身が邪神の転生者である意識と能力を取り戻す。 覚醒した大輔に沙夜は、自分の屋敷に来て欲しいと願い出る。 夢見を巻き込まぬ為に、屋敷に向かう大輔だが、何故か夢見も押しかけ大騒動!?沙夜と夢見の直接対決に震えて見守る邪神(大輔)や、こっそり白蛇の精くらきと艶本買いに屋敷を抜け出す邪神。 はては、夜這いに全身全霊をかける邪神など、覚醒してもやっぱり大輔は大輔であるのですが、封魔からしてみればやはり邪神!!次から次へと封魔の美少女はもちろんの事、異国のシスターなど数多くの美少女が大輔に襲い掛かり、嬉しさ半分苦しさ半分の邪神人生。 はたして大輔は邪神として千年にもわたる戦いに終止符が打てるのか!?
登録日:2010-09-28 成人向けゲーム
隆之はここ数日ちょっと鬱な日々が続いていた…「東雲学園(しののめがくえん)」のすでに最終学年で、自分の進むべき進路を決めなければいけない時期なのだが、自分がどのような道に進めばいいのかまだはっきりしない。 漠然とした将来の不安だけはそれとなく感じている。 そんな姿を見かねてか、親しい女教師が声を掛けてくれたり個人的に相談に乗ってくれたりしてくれる。 隆之はいつのまにか、この女教師に好意をいだいていくのだが……
登録日:2010-09-14 成人向けゲーム
絶えず黒い噂のつきまとっていた企業、「上月コーポレーション」の社長、「上月 義一」が急死。 その跡を継いだのは、一人息子である「上月 和人」だった。 父親が、汚い事に手を染めていた事を認識している和人。 彼自身も、利用出来るものは全て利用して、トップが変わって権力闘争が起こっていた企業内での立場を確立してゆく。 そうして、わずかな期間で企業の全権を完全に掌握。 「社長が若返ったかのようだ」とまで言われるようになるのだった。 ある時、義一が手を出していた細かなビジネスについての資料に目を通していた和人は、小さなクラブについての資料に目をとめる。 何の変哲も無いようなこのクラブは、どうやら重要な客に対して裏のサービスを行う為に作られた秘密クラブらしい。 驚くべき事に、店で働く粒ぞろいの女の子達は、そのほとんどがこの手の店とは縁遠い、元はずぶの素人ばかり。 資料の中にあった経歴書によると、全員が借金の形や、何らかの弱みを握られて、この店で働く事を余儀なくされていた。 さらに、義一の決裁待ちになっていた、店で働かせる候補者のリストも存在。 そのリストの中に、和人は初恋の少女「火浦 陽子」の名を見つけた。 資料によると、どうやら陽子の父親が、上月コーポレーションの関連会社に対して莫大な借金を負っているらしい。 その事実に、暗い笑みを浮かべる和人。 悪魔と呼んで忌み嫌っていた父親の血が、自分にも流れている事をはっきりと自覚する。 果たせなかった想いを、暗い情念に変えて、陽子をモノにする計画を立ててゆくのだった。
登録日:2010-09-14 成人向けゲーム
魔を封じ、世の安寧を保つことを目的に設立された特務機関『封魔』(美少女巫女軍団)は、大きな異変が現世に生じたことを察知していた。 かつて強大なる軍勢を率いて聖なる神と戦い、破れたはずの邪神の復活である。 そして、邪神の生まれ変わりである者が……主人公北川大輔は、幼馴染の吉川夢見に世話を焼いてもらいながら、日々をおくる普通の青年だったが、黒羽沙夜と名乗る美女に誘われるがままに性交し、自身が邪神の転生者である意識と能力を取り戻す。 覚醒した大輔に沙夜は、自分の屋敷に来て欲しいと願い出る。 夢見を巻き込まぬ為に、屋敷に向かう大輔だが、何故か夢見も押しかけ大騒動!?沙夜と夢見の直接対決に震えて見守る邪神(大輔)や、こっそり白蛇の精くらきと艶本買いに屋敷を抜け出す邪神。 はては、夜這いに全身全霊をかける邪神等等、覚醒してもやっぱり大輔は大輔であるのですが、封魔からしてみればやはり邪神!!次から次へと封魔の美少女はもちろんの事、異国のシスター等数多の美少女が大輔に襲い掛かり、嬉しさ半分苦しさ半分の邪神人生。 はたして大輔は邪神として、千年にもわたる戦いに終止符が打てるのか!? |