増田 孝と松崎 江美は、クラスメイトから陰惨なイジメを受けていた。
それがエスカレートし、江美は処女までも奪われてしまう。
それから数日後、学園恒例の終業旅行がやってきた。
孝と江美は、その旅行中、イジメグループに強制され、過去に凄惨な殺人事件があったと噂される無人島に同行させられる。
しかし無人島に到着したものの、悪天候によって船が流されてしまい、島から出られなくなってしまうのだった。
無人島を探索していると、イジメグループのひとり・山本 有樹が、一丁の拳銃を発見する。
銃の魔力に取り憑かれたのか、イジメグループの孝らに対する性的虐待はエスレートしていった。
そうした状況に耐えられなくなった孝と江美は、イジメグループの隙を見て逃げ出した。
そして逃亡の末に行き着いた先で、偶然にも、保管されていたもう一丁の拳銃を入手した孝は、この拳銃を使ってイジメグループへの復讐を……。

水泳部に所属する主人公は、最近、めっきり無気力になり、虚ろな日々を過ごしていた。
ある日、水泳のコーチとして幼馴染の筑波美奈乃が学園にやってきた。
数年ぶりに再会した美奈乃は、すっかり大人の女性に成長していて、その爆発しそうなほどたわわに実ったバストには圧倒されるばかりだった。
そんな彼女の大人の色香に、主人公は、これまでの虚無感が嘘のようになくなってしまったが、代わりに違った感情が芽生えていた。
それは美奈乃をめちゃくちゃに犯してしまいたいという黒い欲望。
その邪悪な欲望は、やがて理性を凌駕するほど肥大化し、彼を暴走させるのだったが……。

交際していた恋人の里崎麻美が突然、姿を消してから3年、虚ろな毎日を過ごしていた藤井卓也（主人公）。
そんな彼のもとに朗報が入る。
行方不明になっていた麻美が保護されたのだ。
しかし、再会を果たした彼女は、何者かによって酷い躾をされたことで精神に異常を来たし、快楽を求めるだけの女性になっていた。
卓也は、麻美の変わり果てた姿に怒りと絶望を感じながらも、何とかして正常だった頃の彼女に戻そうと決心するのだった。
そして、彼女を引き取り、麻美の妹である優実の助けを借りて、3人で一緒に暮らしながらリハビリ生活を始めた。
強い愛情を注ぎ込んでいけば、必ず、昔のようなハツラツとした麻美に戻ってくれるはず……。
そう信じて卓也と優実は、麻美の献身的なリハビリを始めるのだったが……。