あの瞳を、忘れない。
ゴミ捨て場で拾ったおかしな猫耳娘､ミィ。
彼女は一切の記憶を無くしていた。
ミィの記憶を取り戻す手がかりを探し歩く。
疾駆する銀色の遺伝子 そして、物語は始まった やがて浮かび上がるミィの正体と､ミィをつけ狙う謎の組織。
愛情､哀しみ､さまざまな思いが交錯するなか､ミィは邂逅する………銀の牙と毛並を持つアルファに。
なんで私じゃなくてまふゆが出てくるんだーーー!! 歴史は今、始まったばかりだ、アルファ。

真夏の夜の夢、闇に潜む迷路。
夏休み、大学のサークル仲間で合宿旅行に出かけた主人公達。
目的地はサークル仲間の親戚が経営しているというリゾートペンションだった。
長いこと電車やバスに揺られ、やっと着いたバスの終点では来るはずの迎えがやってこない。
仕方なくペンションに向かって歩き始めた主人公達だったが・・・。
--------------------------------------------------------------------------------一見穏やかなその笑顔の下。
どんな感情が潜んでいるか、あなたは知ることができるだろうか。
のどかで平和に見えるペンションにあって。
忍び寄るものの正体に、あなたは気づくことができるだろうか。
やがて漆黒の闇が空を覆うと、森がざわめき始める。
狂気が静かに淀み、ざわついた心は逃げ場を求め、漂う。
「おまえ･･･もう動かないんだね･･･」陰と陽。
表と裏が、重なり、混じり合う瞬間。
一人…また一人と、囚われていく。
闇色に。
恵理「あぁ･･･こ、こんな事が･･･お兄ちゃん･･････」 静かに、だが確実に紐解かれる闇色の童話。
運命と言う名の舞台から、もう降りることはできない。

族の人身御供となった“メリア”を助け出そうと、魔族の館に忍び込む主人公。
しかし発見したメリアを連れ出そうとするも、当のメリアは首を縦に振らない。
彼女は“眷属の首輪”をされているため、館から離れることは出来ないというのだ。
諦め切れない主人公は、メリアと共に館に来たアンに協力を求める。
始めは反対するアンだったが、しぶしぶ協力を約束する。
主人公は館に潜み、助け出す方法を探っていく。
もちろん、魔族に見付かれば命の保証はない…。